リフォーム

???/???

このタイトルは一体何なのか?

答えは《分数》

住まいの設計に於いて、最初にヒアリングを行う。内容は日常の生活リズムや習慣、希望する部屋の数や広さ、来客の頻度~人数及び誰の客なのか?などなど多岐にわたり、赤裸々に家族の内幕を暴いてゆく。

“暴く”というのは多少語弊があるかもしれないが、全くその人物・家族を知らない者がその人達の住まう家を計画するのだから知る事に躊躇しては満足する計画は出来ない。

さて、冒頭に出てきたこの《分数》なのだが、計画段階での要望は往々にして願望と見栄が出過ぎて、実際に使う者に対して過酷で負担が多いだろうと想像できる形が現れる。

例えばリビングの広さ。要望はLDタイプで20帖以上。なのに家族は3人。窮屈よりは良いかもしれないがちょっと広すぎるんじゃ?と思うしお陰で他の部屋が圧迫されている。そこでこの理由を問うと・・・

「稀に大人数の人が来る事がある。」ということ

では、どの位の頻度で?と質問

「年に1~2回。5、6人くらい。去年はなかったけれど・・」

という返答。

1年が365日として来客される割合は1/365という事になる。確かにその時は重宝するかもではあるが、残りの364日間をこの1日の為に家族の空間に対して負担が伴うのは計画する者として些か疑問。それよりも家具に頼らず収納を増やしたり、他の部屋との関連性に自由度を与えた方が限られた空間を有効に利用できるのではないかと考える。

この様に、案外日常的に使う人よりも外部の目を気にする傾向が何処となく感じられる。

“御もてなし”も大切ではあろうが、広い部屋よりも狭く天井も低い方が落ち着いて過ごせる場合もある。こんな時は《分数》で諮ってみても良いのではないだろうか

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ストライクゾーン

“ストライクゾーン”といえば野球を思い浮かべる方が多いと思う。野球といえばもう直ぐ開幕するWBCの直前強化試合が行われています。殊更野球に興味はありませんが日本を代表して出場する選手には悔いのないプレーを魅せて頂きたいです

話を戻して・・・

この“ストライクゾーン” 私のような建物を携わる者にも分野は違いますが当て嵌まる言葉といえる。即ちお客さんとのお話を総合してプランを提示し、このプランがどの程度心を捉えているか?というこの度合いを測る範囲を現します。

人の嗜好・考え方・想像はそれぞれですから、このゾーンも人それぞれ。広い方も狭い方もあり、ストライクでもど真ん中しか受け付けない方もあります。

今日、リ・ガーデン物件のプランを再提示してきました。打合せにより要望の挙がった件について再度検証し洗い直したものです。が、前回のプランが煮詰まって出来上がった形であり私的には満足とはいえませんでした。という事で全く別のプランも持参

結果は別のプランがこのゾーンにヒット!前回のプランもゾーンに入っていたようですが、より真ん中に近づいた感触です。ホッとしました

お客さんからは「度々わがまま言ってごめんなさいね」とのお言葉を頂きましたが、私的にはこの紆余曲折が本当は大切だと思っています。

他からは“手間隙かけ過ぎなんじゃ・・?”ともいわれますが、このプロセスがストライクをより真ん中へ接近させる方法だと信じています

審判はお客さんなのですから

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プラン再構築

現在プランニング中のリ・ガーデン物件。数回の打合せを経て、先日概算設計見積&図面を提出してきました。

当初想定していた予算より仕様や規模が広がった分オーバーしてしまいましたが納得いただけましたgood

改めて図面と見積内容を説明しご夫婦共「うんうん。なるほど~」と順調に話が進み、計画とは全然違う世間話で話が弾んでいた途中、奥様より

「あれ、ココ物干し無くなるのよね?」

と。

確かに現在に至るまで利用頻度は少なかったとはいえ、今ある設備がなくなってしまうのは何だか惜しい・・というお気持ちになられたようです。このお言葉に隣のご主人表情が一気に険しくなってきました。

これまでの打合せでもこの辺のお話チョクチョク出ていたので気になっていたのですが、どうやらご夫婦間での“優先順位”に変化が出てきたようです。。。

図面上や現地で色々と協議をしましたが良いアイデアが浮かびません。

この様な時はひらめきよりもじっくり考えてみるのがお互いのためです。

ご主人は“今更・・”と奥様に対して不満そうcoldsweats01でしたが一度検証してみる事にしました。

さて、1週間の間ですが暫し思考をクリアにしてのプランの再構築

これも《心安らぐ空間造り》へのステップです

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設計価格

住まいを建てる、又は住まいのある部分を新しくする・・一人で若しくは家族内で話し合う場合、色々な希望や要望が芽生えてきます。でもその中で一番重要になってくるのは正直なところ

『予算』dollar

だと思う

当方のような設計事務所にご相談頂いた場合でも、要望・希望を伺いつつも気になるのは予算です。 

因みにご希望に適ったプランを提示出来たとしても、徴収した見積で出てきた金額と余りに大きく隔たりがあっては“絵に描いた餅”になるわけで、此方としてもプランニング段階から伺った予算内に納まる様に考えなくてはなりません。これが設計価格というもの

勿論、この価格は直近1年間の工事物価を表した資料や、あらゆる媒体を介しての市場調査をした単価を基本に想定するわけなので飽く迄も“推定(希望)価格”。最新の且つ地場経済状況による価格変動には残念ながら追いつけませんので多少のズレが生じてしまいます

この辺りを度外視してデザイン優先やイメージ先行で夢を膨らませるのは容易き事。でも最終的に納得頂けるモノを提供するにはあらゆる角度で詳細な検討が必要。完全オーダーで全てが造り上げれればそれに越した事はありませんが、比例してその分価格は上昇してしまいます。

現在の様な先行きの不透明な経済状況に於いてはこの辺の感覚も設計に従事する者として益々必要なスキルだと感じます

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もっと住まいに関わろう

近年の住宅に関して・・・

昨年から続く経済状況の悪化に伴い製造業を始めあらゆる業界で暗いニュースが世の中を覆っている。当然住宅業界にも当て嵌まっており、それぞれに対策を講じられているようですが全体的に見て住宅着工件数は下降線を辿っています。

そんな中、今月は2件のお宅の建て方(一般に言う棟上です)に携わらせていただきました。そのどちらも施主は若い方です。建て方当日の施主及びご家族の表情は目前に現れる自邸への期待とドンドン進んでゆく作業への驚きなど笑顔がいっぱい。勿論此方としてはそのお気持ちに応えようと一層身が引き締まります。

さて、皆さんが自邸を建てたとして何回現地を訪れるでしょうか?

数回・・・?

確かに日々の生活や仕事があるでしょう。見ても判らないから・・とか気にはなるけれどなかなか忙しくて時間が確保できない・・どこかのTV番組のような“感動のご対面”を好まれるケースもあるでしょう。

でも、それで良いんでしょうか。

昨今、施主のポジションは依頼した側から提示された中ものをチョイスする事が多くなっています。共働きであったり先に書いたこと等を考えると意匠など限られた部分への決定(選定)権はあるがその他の根本的な部分への意思決定権は存在しないような気がしてならない。

これは業界が需要(施主)側の要望に応えたシステムでもあるだろう

でも、このシステムで本当に良いんでしょうか。

答えを出すのは施主である皆さんです

依頼された側のイメージと依頼した側のイメージは時間が経過すればその分だけズレが生じてしまいます。これは如何ともし難い事実

それを少しでも埋め合わせ適合させるにはどうしたらいいのか

現地へ足を運び実物を見ること、話をすること

そして、関わる事

多忙なのは判るけれど、もう少し住まいに関わりませんか?

カチカチに捉えず遊び気分でも良いと思う

そうする事で新しい生活のイメージが益々沸いて楽しみが生まれるのはないだろうか

もう少し住まいに関わろう

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今年最初の依頼は・・・

明けましておめでとうございます!

暗いニュースが多かった昨年でしたが、今年は少しでも明るい気持ちで過ごせる年となるように期待したいですね

さて、新しい2009年最初のご依頼が参りました。有難い事です

テーマは『ペットと共に成長するガーデン』

ご主人が自ら造り上げられたお庭と、途中から家族の一員となったペット(犬2匹)の小屋との最適化を図るのが主な目的です

年末に最初の打合せ・現地確認を行いましたので、伺ったお話を噛み砕きながら現在提案プランを構想中

今回は“ご夫婦の願いを適えつつペット君(?)達の快適空間を探る”という微妙なバランス感覚が求められます。

建物から一歩外に踏み出していますが新しいチャレンジングな案件です!

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偶には・・・

一般に設計士へ建物の設計を依頼すると”建物だけ”と考えられている事が意外に多い。確かに今の世の中エクステリア専門の方もいらっしゃいますからその様に感じられるのも致し方のない事。

が、建物(住宅)の設計をする場合は要望や家族構成、生活リズム・趣味などプライベートな事も計画する上で重要な要素ですが、敷地周辺の環境、風の向き、日照なども重要な要素として組入れたトータルな計画をします。例えば周囲が建物で囲われていてもどこかに風の通り道なんてものがあるはずです。

さて、この度久し振りに建物廻りの工事(外構)を行ないました。

20081119120149 ←玄関へのアプローチ『門』です

今回は普段見られるようなブロック塀や既製品ではなくメインにガラスを採用。全てオーダーメイドでの作成です

メリットは素材も自由に選べますし、デザインも形もサイズもじっくり考えて決める事が出来ます。確かにデメリットとして”高価になる”ということがありますが、同規模の既製品と比べても遜色なく意外にも安価に出来たのには多少驚きも ^^);

制作期間は約2週間程度。取付は全体工事の最終段階ですから着手する前までに決めていれば、他の工事を進めている内に製作できます。

200811191202241_2 →門柱のアップ

表札を門柱として一体的に構成しましたので文字は奥様に書いていただいた手本を掘り込んで作成。(文字横のスケッチも)

偶には目線の違った外構もいいですね~

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介護保険制度の危うさ

法律・制度・規則に限らず人が作ったものに完璧なものなどありえない。これは定められた内容が大枠を決めたものであり、運用する上での筋道や基本的な事柄を示したものだから。なので詳細な事案に対して全て該当すると思うのは些か無理があり、この現実との誤差を摺り合わせるには運用者(当事者)の努力と知恵に頼る部分が必然と多くなる。

先月介護保険を利用した住宅改修を行なった。現在この制度を利用した改修を行なうには様々な書類の提出と数回の審査を経なければならない。勿論公のお金を扱うわけだから審査自体も厳しいものであり、希望する内容全てが該当するなんて有り得ない。

さて、審査はさておきこの制度に多少不安な部分が感じられた。それはこの制度を利用した住宅改修では利用者のニーズ(要望)に対し介護支援者が状況に合う方法・理由書と施工者からの費用の見積を保険者に提出し保険利用の可否判断を委ね、その結果を以って実際の環境整備をするという流れとなる。

が、往々にしてその利用者が持つ支援者との関わりに比べ施工者とは初対面であるケースが多い。利用者が家族と同居されている場合は別として独居かそれに等しい場合は内容の説明や確認は利用者ご本人が行なうこととなる。事実この制度でも施工者が利用者に対して内容を説明する旨が定められているが、単純に考えても初対面とほぼ等しい人物から金額や複雑な制度に関する説明を受けることには恐らく不安が多いのではないだろうか。多少なりとも関わりのある支援者が立ち会えば些かなりともこの不安も解消されるだろうが、今回に関しては立会いもなければ連絡も此方任せ。

この辺りに対する疑義を支援者及び保険者に不安を伝えてみたが

「で、何か問題ありました?ご本人はまだ”お元気”なので大丈夫でしょ。多少物忘れは多いですが・・・」

「何か問題でも?決まりとしてそうなっていますからね。丁寧に説明したら良いのでは?」

との返答。今回はそれで良いのかもしれないが他にこの様な疑義・事例は挙がっていないのだろうか?認知症という疾患にばかり関心があるようだが利用者の心的不安にも関心をもっていただきたい。それが運用者の努力というものだろう

もう一度書くが、人の作ったものに完璧なものなど有り得ない。より良いものとして活用するには足りない部分は付記し不要な部分は削除しながら現実とのすり合せを行なう努力と円滑に運用するための知恵を出す事を惜しんではいけない。

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工事写真

11月となり朝夕の寒さや街の街路樹の色づきにも一段と秋が深まっているのを感じさせる風景が目を楽しませてくれます。

20081104153315 ←街の公園にて

さて、住宅雑誌によく掲載されている写真。部分的しか写してありませんが全体的にもポイント的にもイメージを掴むにはもってこい!でありさすがにプロが撮る写真は実にいいアングルから見栄え良く写してあります。

同じ写真でも工事中の進捗状況や完成してからは見えない部分を時系列的に記録するのが工事写真というもの。これは公共工事とか民間工事の種別に関わらず施工監理として撮るものであり請負者が行なう重要な業務の一つ。これは決められた事項をきちんと履行している証明であり後々ある部分に手を加える場合などでも確認できる大変貴重な資料。人の記憶は曖昧なものですから時間の経過とともに詳細に覚えるのは困難です。

Pict0043 ←こんな感じ

これは木工事中の天井や壁の下地材(仕上りの一つ前)貼りの状態を写した写真。これ一つでも天井材の野縁(受け木)の設置方向や場所と壁の下地材がどの様に貼られているのかが確認できます

このようにある部分をピンポイントに作業中を写すものなので雑誌に掲載されるような見栄えの良いものはありませんし、作業の順序を記録する場合はどの工種の何をしているのか等を記載した黒板を添えて写します。

勿論これは完成時には施主へ提出する重要な資料の一つなので、最近は大規模な工事物件ばかりでなく住宅の新築工事や小規模のリフォーム工事でも工事写真をきちんと管理されているところが多くなりつつあるようです。ただ会社の規模や意識によっても違いますが・・・

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企業努力とは?

本日はチョッと難しいお話。

企業とは?と問われれば何と答えるでしょう?因みに辞書では≪営利を目的として一定の計画に従って経済活動を行う経済主体(経済単位)である。wikipedia より引用≫とある。サービスや商品又は技術・知識を提供する対価として金銭を得るのが主な目的の組織。

努力とは?と問われれば何と答えるでしょう?因みに辞書では≪ある所定の目標を掲げ、そこに到達する事を欲して、邁進することである。wikipedia より引用≫とある。なんとも美しい言葉であるがこんな事も書いてある。≪しかしその与えられた目標も、「努力(全力を賭す)する」のか、「ちょっと手を抜く」のか、「だいぶ手を抜く」のかは当人の自主裁量の範疇である。wikipedia より引用≫とも。

ならば『企業努力』となれば何と訳するのか?辞書を引いてみたが記載されていなかった。。。もし、ご存知の方がいらっしゃればご教授願いたい。自分なりに考えてみた答えは≪企業が営利を目的に活動する上で予め定めた目標にあらゆる方法を吟味し研究を重ね且つ正直に進むこと≫というべきか?今、日本中を揺さぶっている数々の問題はこの辺りを履き違えた結果ではないか

ただ、企業が行なう努力には内向けと外向けの2種類が存在する。前者は”得る利益を確保し組織の外に出る出費を抑制する努力”となり、対して後者は”市場(顧客)のニーズ(要望)に対し他との違いをアピールし現すことで新たなる需要を掘り起こす努力”ということになる。

が、努力の後書きにもあるように決めた或いは決められた目標への到達具合は自主裁量により変化するということでもある。

私が身をおく建設業界に例えるならば、建物の完成までその決められた仕上りに対し様々な視点から吟味し検討を重ね、最も最適と思われる手法を用い顧客が満足するカタチで提供する努力が企業努力という事になるのではないだろうか。

計画された事項を遂行していない、別の安価な方法(物)にて済ませる・・を正直に提示せずその浮いた分を利益とする考え・行いは努力とは言えない。

行なった事も別の方法を用いた事も、増えたことも減った事も飽く迄も正直に

う~ん・・・難しい

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増減差額見積書

新築・改修工事の種類に関わらず着工前に取り決めた工事内容は竣工時点では必ずといって良いほど追加若しくは変更といった事案が発生します。計画段階ではなかなか想像のつかない空間感覚などが目前にそれも1/1スケールで立体的に現れる訳なので”この辺をこうしたら・・”という希望が芽生えるのは致し方のないことです。この内容をまとめたものが『増減差額見積書』というもの。

増える項目があれば逆に減る項目もあるということなので工事をスタートする時点で交わした見積内容と変わった点を比較・確認する資料となります。ただ、意外に増える内容よりも減る内容に【記載漏れ】が少なからずあるのが現実。本来こんな事があってはいけない事と感じるのですが案外あるものです

追加や変更といった要望を反映させるには契約とは別にお金がかかってくることになります。まぁ工事進行中で然程大掛かりでなかったり新たに材料を取り寄せたりしない場合は”工事範囲内で吸収”ということにもなりますが、こんな『幸運』なケースは稀という方が正しい表現かも。

そんな希望・要望も例えひとつひとつは小さくとも積み重なってくればそれなりの金額に。工事が完成した時に”はい、これが追加・変更です”なんて出されたら判っている分竣工の喜びも半減。。。

少しでもこの喜びを減らさない為にも見直してみてはいかが?

案外大きな【記載漏れ】があるかもしれません。

ただ、この場合『根拠』が必要になるので通常の打合せもキチンと控えを取る事を忘れずに

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竣工記念

工事の大小に関わらず竣工引渡し時にはチョッとした記念品を贈っています。お客さんの嗜好や新しくなった住まいの雰囲気にフィットような物であり且つ、殊更大袈裟でないものを。

竣工引渡し前というのはお客さんも施工業者さんも勿論此方も忙しい時期ではありますが、これまでのプランニング~工事中の打合せの時の情景を思い起こしながらチョイスするわけなのです。

人はそれぞれ千差万別。表面上ではなかなか判らない事もお話を交わす毎にそれとなく人となりというかライフスタイル・考え方なんかが垣間見える瞬間があります。

当然、読み違える事もありますが、それはそれとして・・・

今回は二世帯が同居されるということもあり色々悩みましたが、ご家族皆さんが普段の生活に於いてさり気なくお使いいただけるいいものが見つかりました。

お気に召していただけるでしょうか?

本日引き渡しです。

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竣工検査

10月になりました。外を吹く風も涼しくなり日中も心地よく過ごせる季節です。自分は1年のうちでこの時期が一番好き・・・。たそがれるにはもってこい!ですからね~catface

さて、本日二世帯同居プロジェクトの竣工検査に行ってきました。週3回は現場に顔を出していたので敢えて指摘する重大な箇所はありませんでしたがそれでも20項目ほど是正を指示。一部お客さんが引越しされてから判断する項目もあるので全体的な作業は終了という事で後は引渡しを待つばかりとなります。

新築と違い改修(リフォーム又はリノベーションなどなど)の場合は手をつけていない範囲と生まれ変わった範囲とが混在していますので、微妙なすり合わせ(さじ加減)が必要。オマケに家財道具がチラホラ散見されるので検査には方法も手段も複雑です。

毎回この様な竣工検査で思うのは

”思い込みによる作業と確認不足によるアンバランス”

業者さん(若しくは職人さん)は良かれ・・と思って行った事がお客さんの意思・想像(イメージ)と矛盾している場合が往々にして存在します。これが法規的・システム上そうせざるを得ない場合はそれなりの根拠が存在しますので説明すれば納得していただける事もありますが、ただ思い込みによる作業でそうなった場合は明確な根拠が存在しないので此方としても現場監理をしていたので状況が判る分複雑な心境。

今回も機器の取付位置・方法に関して指摘する項目がありましたし、今更・・・なんてことも。

これまでの経験則に基づき色んな方法・表現を用いてこの様な項目が出ないように注意や配慮をしていますがなかなか何ともカンとも。。。

気持ちや嗜好も範疇では個人差がありますので一概には判断できない部分がありますが”ここはこうあるべきだ!”又は”これが普通”若しくは”急いでいたから”などというのは現場サイドの都合であり常識。

これからも今回の反省を元に手を替え品を替え意思疎通と思い込み作業をなくす方法を模索しなければいけません。

ポジティブに考えてステップアップ!!

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竣工近し!

月日の流れは早いもので9月もほぼ過ぎ10月。暦の上では秋mapleとなりました。

さてお盆を挟んでゲリラ豪雨と打って変わってその後に訪れる強烈な日差しsunなどコロコロ変る天候にもめげず現場の職人さんたちに頑張っていただいておりますT様邸改築工事がいよいよ竣工に近づきつつあります。現在は屋内の内装工事と照明器具や設備機器類の取付作業や外回りの仕上工事が行われております。

20080919153531 ←屋内からの眺望

今回はバルコニーの手摺に木製の格子を用いてみました。屋外に木を使うのは耐久性の点で難があるように感じるところですが材質を耐候性に優れ且つそれ程高価でもないウエスタンレッドシダー(米杉)を採用。表面には小さなお子様が居る事を考慮して天然成分の自然健康塗料を木材の保護としてコーティングしております

横格子の間隔やサイズなどは外部からの視線をさりげなく遮断しつつ、屋内からの眺めを無用に遮る事の無い様に配慮してみました。この辺りに関してはパースやスケールダウンでのイメージで色々と検証していますが、実物を備えてみないと此方の想定との差は確認出来ません。

20080917101142 ←奥様のご提案です

外回りでは奥様のアイデアでもあるワンポイントのアクセントが建物の表情を豊かにしてくれました。

当初こちらの計画にはなかったのですが工事が進む過程での打合せ時に提案されいい感じに仕上がっています

さて、これから外構(門周り)の詳細を煮詰める段階に入ります。

こちらの提案とご家族の皆さんと色々なアイデアを出し合って完成までもう少し!

飽く迄も皆さんと一緒に

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耐久性

9月も半ばとなりました。気になるのは迷走中の台風typhoonの行方・・・。毎年の事ながら年々大型化する台風は生活基盤に甚大な被害をもたらしています。予報技術は格段に進歩していますが対してその被害を最小限に抑える方法は旧態依然なのが現状。自然の猛威の前には人間の力など無力なものです。何事もなく通過してくれる事を祈るばかり

さて、本日介護保険を利用した住宅改修での事前打合せに管轄保険機構へ行ってきました。先日現地を調査し福祉担当の方との協議を元に作成した資料(現況・改修図・見積書他)を添えての事前審査です。今回のお宅は利用者さんはまだまだお元気ですが高齢ということで浴室に手摺の設置や床面の大きな段差を階段状にし緩やかにすることで、今より快適な住環境を整えるのが主な目的。いつものように資料をチェックしてもらい不備がなければ審査終了→作業の準備・・と思っておりましたが一部ご指摘を受けることとなりました。その内容とは・・・

”浴室の段差解消に提案されているスノコ(踏み台)は木製ではないものを”

とのこと。こちらとて材質・サイズなど耐久性は考慮しております。が、耐用年数は10年程度とのお言葉です。確かにご指摘の通り浴室という環境で木製踏み台が10年間トラブルフリーということは言えません。が、浴室内での段差解消に木製のスノコが一般的に用いられている事実もあり、未だ身体的には壮健である事や今後の状況如何ではまた別の対応も必要になる可能性を考えれば、今回は現状に即した形で且つ安価に押える事も視野に入れておかなければいけません。その事を伝えると・・・

”それは福祉用具としての耐久性でしょ?今回は改修だから違うんです。アルミやコンクリートでは?”

とのご返答。これには正直困りました。浴室という日常生活の中で唯一無防備に近い状態になる環境でこの様な硬い材質を選定しなきゃいけないなんて・・・。

安全であり、耐久性も優れ且つ安価・・そんな都合の良いモノがあるだろうか?

3日後に再度打合せ。

知恵と機構が納得するモノを揃えなくてはならなくなりました。

ポクポクポク・・・・チーン!flair

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あ・・・基礎が~

先日よりスタートした二世帯同居プロジェクトの改修工事。今週は既存家屋の解体作業が行われました。築年数がかなり経過している事やこれまで家族構成や状況の変化に伴い数回の増築を行われている事もあり、いつも以上に慎重な解体作業となりました。

さて、この解体工事二日目に現場確認の為現地に赴きました。計画~設計時には隠れて見えなかった部分が露になることで実際の内容をじっくり見て確認する事が出来るからです。すると解体された建物の中にまさかなモノを発見!元々の建物の基礎(地面と建物の間にあるコンクリート製の構造物)が、なんと!ブロック積だった。。。おまけに鉄筋も入っていないsweat02

Pict0035 ←解体中の写真

見事に想定を覆されました

経年劣化なのでしょう。一部鉄筋らしきモノ?がありましたが雨水などの浸食で殆ど腐食して”土に還って”います

これまでもこの様なケースは多々ありましたので敢えて驚きはしませんが、利用できるものは再利用してコストを下げる方向で考えていたので残念ながら”全撤去”の指示を出す事に。想定していた範囲以上だったので多少の追加が発生いたします。

昨晩、定期打合せがありましたので現在の作業進捗状況の報告と、この基礎構造変更に関する説明を行いました。ご主人・奥様共

「あら~、こがんしとったとね・・。」※こんなになってたのね

と驚かれていましたが、”よく今迄壊れなかったね”との感想も。

日中お仕事などで現地を見ることの少ない状況をこの様な『報告書』という形で知っていただく事により、ご家族への安心と工事経過の共有化を図っています。

さてさて、これから竣工まで色んな要望に伴い追加が出てくることでしょう。これは致し方ないことですが此方としては工事全体の金額と要望のバランスをあれこれ考える日々が訪れた事を意味します。

昨晩この件を説明している最中”もうブロック出てこないでね”というのが自分の心境でした

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システム『夏休み型』へ再構築

先週より娘が再度入院。原因は脱水+鉄分不足+貧血+α・・・ 季節の変わり目だから?と感じてしまいますが、日中の激しい気温上昇を思えば致し方ないのかもしれません。前回に比べ状態は良いようですが未だ退院の目処はたたず。。。despair

さて、この様な事態は今始まったわけではありませんが、娘が入院する間は妻が付き添いの為家を留守にします。家に残るのは息子と自分。昨年は幼稚園の”延長保育システム”及び義父母の”暖かい協力”に助けられ日中の業務に極力支障の無い様にしていましたが、今年から小学校へ進学し定時にはキッチリ帰宅してきます。なので、息子が帰宅してから就寝まではほぼ『業務一時停止』状態・・・自ずと外出しなければいけない用件は午前中に済ませる事!となります。

が、こればかりは此方の都合であり先方の都合を無視する訳にもいかずなかなか難しい。。。オマケに来週から”夏休みに突入”することとなり、必然的に外出での業務=打合せ&現場確認が不可能となる気配濃厚。これでは仕事が成立しなくなるので、現在『夏休み型システム』の構築作業実施中

これには多方面にご協力頂かなければいけないので調整するのも微妙なバランスが求められます。

この物騒な時代に長時間一人でお留守番というのも心穏やかではなく、かといって仕事先に”同伴”させるわけにもいかず・・・

うむむ・・難しいシステムですsweat01

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工事スタート!

梅雨が明けたと思ったら物凄い日差しsun もう夏本番!ですね。こんなに暑いと冬の寒さが恋しくなる。。。人間とはナント我が儘な生き物なんだろうと思ってしまいますcoldsweats01

さて、現在進行中の次期プロジェクトの二世帯同居住宅の工事がいよいよスタートです。当初の計画からは設計中の打合せ~様々な情報収集による要望の増加・・により見積りで提示された金額が予算をかなりUPしてしまい、減額案の作成や図面の修正など紆余曲折を乗り越え無事にスタートする事になりました。基本的に考えている完成後の住まいの性能を落とす事無く金額面のみを抑えるのは困難な作業ですが、あらゆるデータを検証し安定した性能を有する資材を見つけるのも設計する者として大切な事です。が、地球全体を揺さぶっている石油価格の高騰は建築業界にもジワジワと末端価格を押し上げるやっかいな事実でもあります

先日はご家族の仮住まいへのお引越しが行われました。本宅から仮住まいへの距離は近かったのですが家財道具を濡らす雨だけは勘弁coldsweats02 と心配していましたが、見事な晴天に恵まれ無事に引越し完了です(手伝っていただいた請負建築業者さんお疲れ様でした)

今回は改修工事(リフォーム)ですので、まず現状の解体作業から始まります。その間にお客さんとは外回りの仕様選定や内部の付属品(造り付け棚の詳細など)の打合せに入ります。この辺は図面上ではなかなか判りにくい部分なので現地作業の進捗に応じて実物スケールで確認してもらう予定

完成予定の9月末まで暑い日が続きますが、心機一転がんばります!!

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梅雨本番!

ココ数日、佐賀県全域ひいては九州北部を凄まじい豪雨が襲っております。先日は市街地中心部が冠水するほどの集中的な降雨量。人の生活本位で考えれば、雑菌の繁殖や食中毒への注意、ジメジメした湿気や溜まり込む洗濯物などいい時期ではありませんが、植物や生き物など広い視点で捉えれば来る乾季に備え水分など成長に必要な力を蓄える貴重な時期となります。これも自然の雄大な営みと考えて、この時期ならではの楽しみを見つけてみるのも良いかもしれません。

さて、先日の豪雨による冠水は時間こそ短かったものの一般生活に相当な被害をもたらしました。古くからのことわざに”備えあれば憂い無し”とあるように、治水を含め様々な対策がとられてそれ相応の成果もあったと思いますが、今回の様な突発的な自然災害にはまだ脆弱である事も判明しました。

確かに、あらゆる事態・災害に対して機能するような備えなど出来るなど思っていませんし、求めるなどということは人間のエゴであり自然の力を侮る愚かな考え方。ただ、受けた災害に学び同じ様な脅威に対して被害の規模を縮小する方策や手段は備えなければならない。

これは何も公共的な対策ばかりではなく建物や身近な住まいにも当て嵌まること。あらゆる災害に対して施しを行おうと飽く迄も今まで経験した規模+αまでが想定されるだけ。

天変地異に何処まで抵抗出来るか?といった”封じ込め”ではなく、如何に受け流せる体質に出来るか?がこれからの生活の脅威に対しての基本的な備えではないだろうか

それにしても今日の雨もスゴイ降り方だ。。。

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時代の流れ

昨日、突如起こった宮城での地震。被害の状況を伝えるニュースの映像を見ると、今回の地震の規模と自然の猛威の恐ろしさにただ唖然とするばかり。被災された方々へのお悔やみと少しでも早い復興を願わずにはいられない。先週にはこちら九州地方も梅雨入りが気象庁より宣言されました。が、宣言された翌日には”見事な”天候sun 。ただ、降雨時の勢いは凄まじいものがあり、別の言葉で表現すれば『スコール』のようです。

さて、先々週より知人のお手伝いで、とあるお宅のリフレッシュ工事(現場監理)をしております。こちらでは浴室とキッチンのリニューアル及び給湯設備の更新(灯油ボイラー+ガス→エコキュート+IH)が行われています。これも経済状況の推移と申しますか、これだけ原油価格が右肩上がりの上昇を続けて石油製品の市場価格も高騰して家計を圧迫している昨今では、少しでもランニングコストの安い設備への関心・更新に繋がるのは自然なこと。因みにこの上昇した価格が近い時期に以前の価格帯に戻るなんて事があれば別ですが・・・

で、先週初めに此方のお宅へ供給中のガス屋さんに『撤去』の依頼をしました。工事日と着手時間を伝えている途中から電話の向こうから聞こえてくる声はすこぶる”不機嫌モード”に変化。恐らく同じ様な内容の連絡が最近は続いているからだろう・・と想像してしまうくらい不機嫌でした。で、その数日後撤去に来たガス屋さん、挨拶しても返事すらありません。表情も機嫌が芳しくないのが手に取るように判ります。が、その矛先を当方に向けられても・・とは思うのですがね~

ガス屋さんからすればどんなに面白くないお話とはいえ、これも『時代の流れ』です。一つの家庭で熱源を二つ利用するという事は即ち”基本料金を二つ払う”ということ。どちらかが圧倒的に効率(性能)が良いか、若しくは価格が安くなければ両立は難しいのが現実。

~時代の流れ~

効率の良い設備機器の登場?新しいエネルギーによる代替え?

10年後や如何に?

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GWが終わって・・

大型連休が終わりました。今年のGWはいつになく天候に恵まれてsun何処もたくさんの人で賑わったようですね。残念ながら今年は何処にも行けませんでしたが来年こそは!と一人つぶやいてみますcoldsweats01 さて、明日からは否応なく『通常』の日々がリ・スタートいたします。連休明けはリズムを取り戻すのが辛いですがマイペースで頑張りましょう!

実はこの連休中は現在進行中プロジェクトの図面微修正やら休み明けの見積り徴収に備えた資料作成に励んでおりました。こんな世の中の”長~い”休みが自分にとっては有難い準備期間。お陰で捗りましたが子供達には悪いなぁと感じつつもカレンダーに逆らい仕事ですangry

明日は数ヶ月前に相談があってから小康状態だった増築案件が動き出したらしく、その打合せ予定となっております。なんせ一人なので一度に受け入れられるボリュームが限られています。この辺を無理に背負い込むと依頼していただいた皆さんへご迷惑をかけることとなるので自制が必要。有難い事ではありますが・・・ジレンマです

この連休中にひとつ残念なニュースが。

心から愛するF1界で個人的(飽く迄も個人的)に応援していたF1参戦中のS.アグリチームが財政難により撤退するとの報道がありました。参戦発表から前回のレースまでの2年間小規模なチームがメジャーなチーム相手に果敢に挑む姿に感動すら感じていたのですが、当初からの慢性的な資金不足には勝てなかったようです。一説には負債額ウン百億?なんて・・・wobbly

兎角スポーツの分野は有名で強豪チームにのみ注目が集まりがちですが、この様なプライベーターの存在が底辺を支える原動力であるのは間違いないと思う。見た目の華やかさには少し欠けるかもしれないけれど”底力”に期待・共感する人が現れなかったのは未だ日本にこのスポーツが根ざしきれていない証なのかもしれない。今回の決断は非常に残念ではあるけれど、挑戦した勇気は賞賛に値すると思う。

GWは終わってしまったけれど『チャレンジ』する気持ちを終わらせたくはない

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二部構成

相変わらず花粉に悩まされていますweep 遠くの山々が霞んで見える・・・sweat02 これは花粉だけの影響ではないでしょうがマスク無しでの外出など想像もつきません。ココ最近の暖かな気候を楽しみたい気分は十分ですがくしゃみと鼻水が許しちゃくれません。先週は行けなかったので今週は病院にいかなくちゃ。。。

さて、今月は忙しい日々を送っております。進行中の次期二世帯プロジェクトの設計作業と知り合いのお手伝いの並行作業です。なので、日中はお手伝いの現場監理を行ない夜間が設計作業となります。

お手伝いの方はRC(鉄筋コンクリート)造の高齢者対応改修工事、夜は一般木造住宅リフォームの設計と同じ建築物とはいえ異種ではありますが、違った視線で考えるヒントがありとても参考にさせてもらっています。

多忙な日々を送っていますが以前勤めていた頃に、ある職業の方がこんな事言われていたのを思い出した。この方は筋肉モロモリのタフな方でして

「1日は24時間あるやろ。忙しくても3つのことは出来る。1つの事を8時間とすればあと2つは何とかなる。3×8=24!」coldsweats02

冗談みたいなお話だったので、当時この話を聞いた時然程真剣に考えず笑っていましたが、今この言葉が心に響いています。

飽く迄も”時間は有効に使えば何とかなるよ”の例えなのですが、現在のスタイルに当て嵌めると

日中8時間=お手伝いの現場 rvcardash

夜間8時間~=設計作業 pencilpc

残り・・時間=食事、睡眠他 restaurantsleepy

仕事としては『二部構成』

まだまだやれる(工夫すれば)・・・coldsweats01

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後顧の憂いをなくす努力

先日の日記が@nifty『旬の話題ブログ』に掲載されて普段の数十倍sign02ものアクセスがありました。いやぁ~驚いたsweat01 残念ながらコメントは頂けませんでしたが、この類の事柄について多数の方が関心を持っているんだと少し安心もあり改めて考えさせられました。中にはこの件について書かれている別の方の日記も拝読させてもらい、なるほど・・と思うこともあり。人それぞれ考え方は色々なので殊更”正しい””間違え”などを決め付けようとは思ってませんし、押し付けようとも考えていません。これからも何気なくいつものように気になった事を書いた日記であり続けたいと思っておりますsmile

昨日、現在進行中(基本設計)である二世帯同居プロジェクトの打合せに行ってきました。前回の打合せから多少期間が経っていたので、提案プレゼンよりも一歩詳細な図面を作成してこれを基に現在までの計画状況の確認がメイン。ただ、この図面を描いている時に何だか心の中に気になる事がありまして・・・

打合せを行う毎に控えなる”打合簿”を作っています。これはその時々の話の流れを抜粋してキーになる事柄を記載した書類。今までの打合簿を振り返りながら図面を作成しますが、その中で現在のプランに行き着くまでの経緯で奥様のチョッとしたつぶやきが気になって仕方ない。

詳細図といってもまだ基本設計レベルなので1/100スケール。これからも新しい要望やアイデアが生まれれば修正は起こりうるわけで、この気になった”つぶやき”について確認してみた。すると・・・

実は、奥様も心中では気になっていた模様。要するに、ここまで話が進んでしまったなら・・と妥協されていたということでした。ならば!とその場で別の提案をし奥様の心にあったモヤモヤを解消する方向に計画を修正する事へ。これに伴って息子さん世帯の居住空間との整合作業も発生しますので、次回はこの辺りがメインになりそうな気配sweat02

確かに此方としては修正作業が加わるので仕事量は増加upしますが、実際に工事がスタートしてからでは負担が増えたり、生活して”あ~、こうしてれば・・”と後悔されるより、今の段階で気になることは極力クリアにしていく努力は必要。

打合せが終わり帰宅する途中、頭の中で”あれを・・して、ココを・・なるか?”などと考えながらも、聞いて良かった~winkとチョッと安心。

後顧の憂いをなくして、一歩ずつ前進footdash

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基本設計開始!

昨日のニュースで伝えられていた『黄砂襲来』。今日は1日外でのお仕事だったのでその凄まじさは言葉では表現できない程の恐るべきモノがありました。行き交う車も駐車場に止まっている車も皆”黄色く”変色していましたsweat02 オマケに雨まで降っちゃどうにも諦めるしかないようです。

さて、1ヶ月ほどプランニングを繰り返しお互いのアイデアを出し合って構想を練り上げていました『次期二世帯同居プロジェクト』ですが本日より基本設計をスタートsign01となりました。

これから外部~屋内のイメージをよりクリアにしていく事やプレゼンよりも詳細な図面を作成しますので、それに基づいた家具の配置や必要なスペースの確認、用いる材料の選定などに移行していきます。

打合せの頻度はこれまでと比較して飛躍的に増加していきますが、お互いの意思疎通を図り完成後のイメージを共有する為には必要な時間となります。

当初から比べるとお客さんも知人・友人の方の住まいを見学されたり、通りすがりの気になった家を見たりなどなどかなり住まいに感心が増えられたようなので、こちらも俄然気合が入りますdash

ご家族皆さんが無理や負担を伴わない『笑顔の”集う”家』を目指して快適な住まいへの第一歩です

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お便り・・・

先週『待望』の積雪snowがあったこちら九州。ニュースを見ていると凄まじい寒波typhoonが襲っている地方もあるようですが、こちらは山間部を除いてさっぱり。。。やっぱり南国なんだなぁ~などと感じていました。

さて、昨年から建設業界の不祥事の余波で色々な法律の改正やそれに伴う説明会、講習会が度々開催されています。重要な法律が変っている事で業務に支障が出てはいけないので極力参加しています。が、”タダ”なわけはありません。案外高価ですsweat02

先日も講習会に行ってきました。ココまで頻繁にあると会社勤めとは違い定期的に決まった収入があるわけではない『自営業』の身にはボディーブローのように響きますwobbly

そして、昨日また講習会のお便りpostofficeがきました。

「またかい!!coldsweats02 今度はナニ?」

と内容を見たら

『介護保険住宅改修研修会』

と。で幾ら払わにゃなランの?と思ったら、どうやら”無料”らしい。coldsweats01

年度末の忙しい時期に半日という時間は厳しいですが、これも参加する予定です。

さて、どんなお話があるのでしょう

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また『粉』のシーズン・・・

毎年この時期が来るのか・・・。gawk

春といえば寒い冬を耐え忍んだ植物の芽生えや、新学期など明るく期待に夢膨らませる事を連想するシーズンなのですが自分にとっては『花粉』の到来が気分を憂鬱にさせてくれます。

この時期は所構わず流れ出す”鼻水”と会話を見事に寸断する”くしゃみ”にマスクとハンカチが必需品となります。さすがにゴーグルeyeglassは装着していませんが、コンビニなどに入るとほぼ『要注意人物shadow』扱いに近い視線が飛んできます。

5,6年前までアレルギーの類には殆ど無関係な体質だとばかり思っていましたが、案外デリケートな身体である事が判りました。

家族からは「治療したら楽だよ」と言われています。自分でもその重要さは認識済み。

が、継続して治療しないと効果が・・といわれると、そこまで足繁く通う自信と時間がcoldsweats01

でも、今年は行こうかな???hospital

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『第3回打合せ』

現在計画中の2世帯同居プロジェクト。初回プランを提出してからお客さんとのディスカッションが順調に進んでいます。平日日中はご家族の皆さんがお勤めという事もあり専ら打合せはお休みの日曜日に。なので次の打合せまで6日間という時間が間に流れます。この時間はお互いにとって構想を深く練り上げたり、新しいアイデアが生まれる良いひと時。

昨日、第3回目の打合せに行ってきました。前回お会いしてから今回までの間に数回TELにて新たな要望をいただき、この要望を反映した資料の修正に追われてしまいましたが何とか期限までに間に合いギリギリセーフといった感じです。

今回も、修正をしたプランを基に様々な要望やアイデアが生まれまた一つ前進!やはりじっくり考える時間を確保していると言う事は、色んな視点で検討する事が出来るし後々の後悔や失敗という反省を回避するとてもイイ方法だと改めて感じています。昨今の風潮はこの”大切な時間の確保”が疎かにされ、忙しいから・・とか判らないから・・ということで『お任せ』にしてしまう傾向にあるようですが、この先数十年住み続ける事を考えればこの”ひと時”は物凄く重要であると感じます。

今回の打合せで大まかな間取りの方向や着手~完成までの日程がまとまりました。現状はラフなプラン図とパースでお互いのイメージを共有する事を重点に進めてきましたが、これからはまとまったプランを基にした内部の構想に着手する予定。現在使っている家具などが本当に予定した場所に収まってくれるのか?それに伴って部屋の使い勝手に支障はないのか?といった確認作業や、屋内の仕様(壁・天井・床にどんな材料を使うか)を検討し選別する作業がメインとなります。

人がそれぞれ違うように家もそこに住まう人それぞれに違った特徴があります。此方も色んなアイデアを用意して提案しますが、今回もお客さんからのアイデアをドンドン出してもらい一つ一つ積み重ねていきます。

もしかすると、家を考える時で今が一番楽しい”ひと時”なのかもしれませんね

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『第2回打合せ』

昨日次期プロジェクトの2世帯同居プランの打合せに行って参りました。今回は前回の打合せでの要望と現況を拝見して感じた此方のイメージとを含めた初回プレゼンの提出です。第1回目のプレゼンですからこれがそのまま・・という訳にはいきませんし大まかなプラン。これからお互いのアイデアを出し合いながらより良い容に変化していきます。

1s ←外観イメージ

これは飽く迄もイメージであり実際とは細部に相違がありますが、平面的な図面ではなかなかわかり難いものを立体的に見て頂けるのでお互いの意思疎通に大活躍します。

幸いにしてお客さんには気に入っていただけた模様。良かった・・・ほっ

これから1週間~はお客さんに悩んでいただく番です。そこから今ある物の収納場所や日常生活との違いなどに対して違った要望が生まれてくるのではないでしょうか。

さて、様々な『アイデア』と厳しい『現実』との間で試行錯誤を繰り返し最終的にはどんなカタチとして生まれ変わるのか?お客さんは勿論でしょうが此方としても楽しみな時期です

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豊かな?発想

数日前、仕事の合間の息抜きにTVを観ていたら、あぁ~懐かしい『宇宙戦艦ヤマト』のオンエアに遭遇。

あまりの懐かしさに”チョッと休憩”のつもりが1時間以上・・正直に申せばつまりエンディングまでしっかり見てしまいました。 ^^);

どうやら劇場版だったようですが、幼い頃これを見て涙を流しながら感動に耽っていたのを思い出しました。因みにこの『宇宙戦艦ヤマト』では核に汚染された地球を救う為に遥か彼方の宇宙にある放射能除去装置を取に行くというストーリー。最後は見事に青い地球になりました

番組を観ながら”おっ!”と突然あるアイデアが浮かびました。この『放射能除去装置』とは、簡単に置き換えれば【空気清浄器】なんじゃない!?(多少強引かも?)

近年、地球温暖化の問題に世界中で色々な話し合いや対策がとられていますが、残念ながら然程効果が見られない(一朝一夕に出来る訳でもないが・・)のが現状。原油価格の高騰に悲鳴を上げる一般庶民の気持ちとは裏腹に、矛盾いっぱいの暫定税率を環境税と言わんばかりの解釈をされて結局使途が不明瞭なものにお金が消えてゆくより

ならば!放射能除去装置=空気清浄器ならぬ

CO2削減装置=超巨大換気扇

の開発!なんてどうだろう?

現に家の中で温度を調整する最も簡単な方法は【窓を開けて空気を入れ替える】という行為。夏の暑いなか家に帰ってする最初の行動であり、冬には暖房で温まり過ぎた室内の空気を冷まし入れ替えるという有効な方法でもあります。無駄に電気も使わず且つ身体に優しい

サイズや動力源など、イキナリ浮き上がる問題がありますがこの辺りはその辺に豊富な知識を有する皆様にお願いするとして・・・

荒唐無稽な発想と思うかもしれないけれど、チョイと前までは宇宙旅行など夢の域だったのがお金さえ積めば予約出来る世の中になりました。そう考えればこれも現実不可能とは案外言えないのかも??

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第1回打合せ

先日次期2世帯プロジェクトのお宅へ現地調査を兼ねて訪問してきました。『初顔合わせ』となる初回訪問はいつも緊張します。が、この緊張感がナントもいえないのというのも正直な感想です。

今回はお忙しい中ご家族皆さんが揃っていただいての打合せとなったので、お互い何処と無く余所余所しい雰囲気もありましたが住まいの事とは全く無関係な(?)雑談や世間話などを交わすうちに緊張も解け時間の経過と共に事前に伺っていた要望+αのお話も聞かせていただきました。

自分は打合せの時にこの住まいとは全く関係のないお話をする(時に打合せ時間の殆んどがそんな場合も・・)のですが、こんなお話の中に意外と”本当の気持ち”が入っていたりしますので打合せ時の雑談は重要視しています。

新築に限らずリフォームの場合でもその往々にして資金を出す人=決定者のようになりがちなのですが、そこに住む人は家族全てなので皆さんの意見に耳を傾け、全てとはいかないまでも趣味・嗜好を把握する努力を疎かにしてはいけないと思っています。その分こちらとしては悩みが増えるのも事実ではありますが・・・

さて、来週には現況図とお話に沿った改修プラン案を製作・提出しそこからまた様々な要望やアイデアをお互いに出し合うことになります。

今回もいつもの様に”雑談”に時間を掛けすぎて実際の要望とを反映させるプラン創りに格闘しなければならなくなりました。でも、これも楽しみの一つではあります

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君もかい?

一昨年知り合いから譲り受けたマイカー。M社製の4WDです。昨年暮れ頃から調子悪かったしオイル交換の時期もとうに過ぎていたので久し振りに点検に出しました。すると・・・

「オイルポンプから燃料漏れてます。アンダーカバーも一部無くなっていたり・・・」

うおっ!なんてこったい!!!

で、修理費用は如何ほど?

『全部直そうとすれば20万くらい掛かるんじゃないでしょうか・・・』

ナニーーーーーーーーーーーーーーーーっ!(怒)+(呆)

幸い我が家にはもう1台車があるので実質的な影響は最小限に済みましたが、ココ最近の燃料費高騰に悲鳴を上げていた我が家の家計に少なからず貢献していた(だって軽油なので)方に、まさかこの様な深刻なトラブルが発生するとは・・・

マイナートラブルが頻発していた事もありおまけに輪をかけて修理に20万もの出費は痛手です。当然

「修理の件は待った!」

どうせそんなにお金を投資するなら近い将来娘の車椅子をモデルチェンジ(サイズ変更)することを考慮して

「修理費用+α程度でお手頃な車探してちょーだい」

とお返事しました ^^);

昨年より娘のオペ+長期入院と今年に入り我が家を襲ったインフルエンザでの治療費や息子の進学に向けたお買い物など出費が嵩んでいる時期になんということでしょう。。。

ココまでくると神も仏もナニもあったもんじゃない。

仕事に精を出さんと『このまま放っておいたら大変な事になりますよ!』を地でいってしまいそう

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ネクスト・プロジェクト!

インフルエンザも漸く完治したようなので今週から完全復活!です。

今年は”突然の”3連日徹夜の仕事で幕を開けました。これはお手伝いだったので図面の製作完了~提出+承認を以って終了しました。間に合って良かったぁ(安)さて、次はリフォーム物件のプロジェクトがスタートする予定。まだ、電話でのお話のみなので大まかな概要(要望)しか判りませんから基本プランニングすら構想の手前状態です。数日内に現地調査を兼ねて打合せの予定

今回の相談は二世帯同居に伴うライフスタイル毎の居住空間の確保と共有空間の見直しがテーマとなりそうです。この場合敷地や建物に余裕があれば此方としても色んな提案ができるのですが、意外とそんな事は極めて稀で今回もやはり敷地に余裕がありません。なので、今まで居住されてきた親世帯のライフスタイルと息子さん世帯とのスタイルを考慮して、極力双方に負担が少ないようなアイデアとアプローチ方法が求められます。

この様なケースでよくあるのが”雑誌等を見て気に入ったのがあったからこんな感じにして!”と要望されることが往々にしてあります。載せてある写真やプランは『+嗜好』としての参考にはさせていただきますが、現状の屋内環境と周辺の住環境とを総合的に勘案して良い良いカタチを探していきたいと考えています。

これは何も否定しているのではなく、その写真に写っている被写体は飽く迄も写真の住まいを求められた住まい手の考え・スタイルであって、それがそのまま誰にでも快適であるとは思えないからです。その空間を維持していくのに負担やストレスを生むようでは快適な住まいだとは到底思えません。それでも構わない!と主張されれば別ですが・・・。

そこに生活し長く快適に人生を営んでいただく『箱』を提案して、願わくば喜んでもらえるように頑張って考えたいと思います。他の人が見て喜ぶのではなく住んでいる人達が心から楽しめる住まいを・・・

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今年は・・・!

年も明けて1月も早2/3が過ぎようとしています。それにしても無慈悲なほど月日の流れは早いものですね。

今週はインフルエンザ感染が明らかになって、悪寒と物凄い高熱に魘されて過ごしていました。年明け早々嫌なスタートです。。。

こんな感じで病魔と戦いながらも先日より体調は随分回復し、現在は気力・体力共ほぼ完治しました。ご迷惑をお掛けした皆様に心よりお詫び申し上げます。本当にゴメンなさい!今後は体調管理にも十分注意し業務が滞る事が無いよういたします。

さて、そろそろ年賀状のお年玉抽選の時期ではないか?と調べてみたら今年は27日だとか。残念だなぁ~と思いつつ久し振りに今年頂いた年賀状をシゲシゲ見ていたら、なっなんと!!!

今年は『年男』

だと気付きました。何とも気付くのが遅い(汗)

殊更この『年男』で恩恵に与った試しはないけれど、今年は何か良い事があるといいなぁ~♪

プライベート的にもですが勿論仕事的にも今年が飛躍への第一歩と成らん事を願いつつ精進精進!!

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仕事初め

本日より『仕事』としての2008年がスタート!・・・と言いたいところですが、本当は昨日からスタートしています。

現在”待ったナシ!”の申請用図面作成(代行)を行っています。年始早々お正月モードになっていた頭をフル稼働して格闘中。もう少し余裕を持ってくれれば・・(汗)

なので、昨日から徹夜・・・

眠気覚ましのコーヒーでいつも以上にお腹は”タップンタップン”

画面ばかり見ていたら目は”真っ赤”になってしまい目薬が大活躍

長時間同じ姿勢を続けていたら肩は”コリコリ”

食欲よりも眠気が先行して頭がぼ~っとなってくる

そんな状態なので作業は捗らない。。。

う~ん、悪循環だ。今日は天気が良いのでストレッチと気分転換に外で深呼吸=3でもしよう!

さぁ!頑張らねば!!

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福袋・・・

我が家では新しい年を迎え2つ行事があります。それは・・・

初詣の時に『おみくじ』

今年の運試し『福袋』

おみくじは残念ながら”末吉”という上昇過程との結果に(ポジティブ♪)

なので、今度こそはっ!と鼻息も荒く=3 購入!!

昨年は雑貨・小物のお店で購入し綺麗なお皿などをGET!なかなかお洒落なものだったので実用的でした。さて、今年は指向を変えてふら~っと立ち寄ったお店で購入しました。大奮発!1万円の福袋ですっ!!

店員さん曰く”中身は8~10万円相当の商品が入ってますゥ”と

イソイソと家に帰り期待を込めて開封!すると・・・・

入ってました(汗)確かに値札の合計は約10万円になります。。。

まぁ、こんな事もあるでしょう。

今年も何とか乗り切って、来年に期待です

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1年を振り返る

いよいよ2007年もあと1日となりました。そして新しい2008年を迎えます。今年は良いこと悪いことも含めて色んな事がありましたがこれも人生の1ページ。来年はどんな思い出を刻む1ページになるんでしょうか?

世の中では今年を表す一字はあまり響きの良くないネガティブなイメージの『偽』という字でしたが、自分にとってはポジティブな『支』だったような・・・

独立してから一人となって微力ながら多くの方の支えになろう!と奮闘している反面、実にたくさんの人に支えられている事に改めて気付きました。この場を借りて支えて頂いた全ての方々に心から感謝です

まだまだ未完成ではありますが、少しずつ支える事が出来るように努力したいと思います。

ただ”ガツガツ”するのは自分らしくないのでゆっくりマイペースで

今年1年このブログにお付き合いいただき有難うございました。来年も更新は不定期(?)ですが末永くお付き合い下さい(笑)

来る新しい年が皆さんにとって実り多き1年でありますように!

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反面教師

世の中はクリスマス前という事でどこか華やかな雰囲気。土日の休みなんかは車や人が街を行き交い活気があります。お店も商売繁盛でしょうね

さて、ココ佐賀市近郊は人口の割りに大きなショッピングモールが3ヶ所もありお客さんの争奪にあの手この手の企画をされています。確かにどこに行こうか?迷います

こんな時思うのは”この間行ったお店良かったね”というような以前の印象が行く所を選ぶ大きな『要素』になるんですが、ショッピングモールの場合”専門店”なる単独のお店の印象如何で全体のイメージになる可能性が多いような気がします。俗に言う『リピーター:常連さん』というものです。このリピーターが多ければお客さんは自然に来てくれるし景気も上昇傾向になるんでしょうが、逆の場合は自ずと減少する事になります。

実は先日久し振りにこの3ヶ所の内のあるショッピングモールへ行った時の事。昼食を済ませてなかったので食べ物やさんへ入りました。すると店員さん

「席が空いてないんでカウンターでいいですか?」

という案内。しかしどうみても角の席が空いている・・・。返事しないで空いている席を見ていたら店長さんと思しき人物が現れ

「こっちへどうぞ」と案内してくれました。店員さん詫びません・・・。で、席に着こうとしたら椅子に水が落ちていたので”拭いてもらえますか?”とお願いしたら”フンっ!”と鼻息。その後は注文したものはなかなかこないし、してないものは何故か直ぐ来るし・・と散々な昼食。

気を取り直して他のお店でお買い物。すると・・・

「これ在庫が無いんでこれでいいですか?」

と色が正反対の商品勧められました。如何せん選んだものと違いすぎるので

「あの~、全然違うタイプじゃないですか。どうせ勧めるなら同系色のもの勧めるとか配慮ないの?」

と大人気無く拘って返事したら”ムスっ”とされました。商品受け取る時も”はい、どうぞ!”のような語気&態度が見え見えです。

以前勤めていた時にある営業経験豊富な方から『物販の姿勢・心得』を教えてもらっていたのでこの様なケースでは細心の注意を払う様に心掛けてます。

もしかすると自分がこんな経験するのは、この店員さん達の様な態度を知らず知らすに出しているんじゃないか??と自問自答しながら帰宅。

業態は違えども自分も人を相手にする業種

おっとっと。反面教師だ!注意しなきゃ

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工事監理と現場監理

先日棟上をした物件のお客さんから一本の連絡がありました。

「大工さんがココ数日姿が見えないんだけど・・・」

というお話。工事が始まったのに『職人さんの姿が見えない=工事が進んでいない』と思われ心配になってのご連絡です。不安に思われるのは御尤もであり無断で現場を休むのはいけません。お詫びした後直ぐに請け負った業者さんへ緊急連絡!すると、作業場で次工程で使用する材料の加工などを行っていたという事でした。

自分は設計者として工事全体の監理は当然の業務。ですが、現場監理はその業務ではありませんので毎日の様に現地へ足を運ぶ事はありませんし、それ自体は請け負った業者さんの職務であり停滞なく工事を進める責任があります。

最近、ハウスメーカーさんやビルダーさんの中間マージンを無くし投資額を節約する考えが広まっています。これはこれで大切な事であり無用なお金は節約すべきです。が、全てが【無用】とはいえない部分があるのも事実でありきちんとした監理をしてもらえると仮定すれば必要な場合もあるのではないでしょうか。

今回は地場の大工さんが請け負われています。所謂”中間マージンの省略”ですので当然経費率も全体の工事金額も安く出来ていると思います。しかし、いろんな業者さんとお付き合いさせて頂いていますがこの辺りの監理が甘いなぁと感じています。確かに親方さんが現場で仕事をしているのを考えれば複数の物件を持たれている場合は目が行き届かない場合は想定できます。

現在”CM方式”などこの弱点をカバーする方法も考案されていますが、もう少し業者さん自体のレベルアップが必要な気もしています。

お互いが何処まで関与すべきなのか?仕事するだけ又は監理するだけではなく相互に負担の少ない現場監理が、勿論その上でお客さんにベストな建物を提供する事も求められているような気がするのですが、う~ん、道は険しい・・・

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祝!上棟

先月から着工した物件の新築工事。先日無事に上棟しました。このお宅は構造材の加工は全て大工さんの手により行ってもらいましたので、随所に”巧みの技”を見る事が出来ます。

Pict0006 ←上棟の模様。朝夕がめっきり寒くなっていますが朝早くから夕方まで大工さんが汗だくになりながらも頑張ってもらいました。今回の施工は建築工房UEMATUさん

最近は工場で加工される『プレカット』が多く、接合部等に金物を多用する傾向にあるのですが、今回は敢えて手加工の伝統的な仕口で組む事により金物の使用を極力省いています。Pict0003(↓これ等)

規模は小さいですが、狭い敷地に対して建物内部に大空間を確保する為に補強として鉄骨も一部使用しています。柱や梁なども通常使用される3.5寸(105㎜)ではなく4寸(120㎜)で、一部の材料を除いて近くの山で伐採された杉材を使用しています。

佐賀で育った木は佐賀の地で!ではないのですが、育った地域の気候・風土に馴染んだ木で造る家はやっぱりいいものですねぇ

さて、これから屋根工事や外回りの作業が引き続き行われ、来月中旬頃には竣工となります。打合せの準備に追われる日々が続く~

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現場を見る

先々月から計画~設計していた物件の工事が数日前から無事スタートしました。現在基礎工事の真っ最中です。この物件は母屋とは別の離れなので規模も然程大きくはありませんが、工事の流れ自体は一通り同じですし何の変化もありません。

さて先日現場へ偵察に行ってきました。請け負った元請業者さんには殊更伝えなければいけないことも無かったので突然の訪問です。しかし現場へ到着すると誰もいません。。。残念です

が、施工中の状態確認は出来ますので、配筋状況などチェックして帰ろうと思っていたら・・・現場内の片付けが為ってない!スコップやらほうき等が散乱。掘った土もそこら中に点在している。むむむっ・・・・(怒)

現場内がこんな状況ではいい仕事などできる筈がなかろう!と業者さんへ緊急連絡!!そのままにして帰るのはあんまりなので前の道路まで掃除して現場を後に。翌日、再訪問した時には昨日とは見違えるほどきれいに整理されていました。

現場監理を長くやっていたので職人さん達の考えは人それぞれですが凡そ理解できます。案外掃除などといった雑用なところは軽視されがち。その度に自分の視点で片付けしているのが正解じゃないんですよ!一般の人が見て散らかってないね~と言われる位やっとかなきゃ!!とほうき片手によく言ってました。恐らく”細かい事言うヤツだ”と思われているでしょうが、今回も同じ注意喚起を行う事に・・・

10年ほど前に比べれば、掃除道具をどの業種の人でも持参している点だけでも、意識に変化があるということでいくらかマシなのかもしれませんが、もう少し考えていただきたいものです。

チョッとした心配りなんですがね~

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事前に確認下さい

最近増築に関する問合わせが増えています。要望は様々で”離れを増築したい”とか”リビングを広げたい”など多岐に亘っています。そこで言われるのが

「○○坪位増築したいのですが出来ますか?」

という事。残念ながらその時に増築の可否は判定できません。それは電話でのお問合わせが殆どなので、まず住所を伺いしてお住まいの場所がどの様な所なのか確認します。お住まいの地域が都市計画区域なのか如何か?という事があり、もし、その区域内であればどの用途地域であるかという事を調べなければいけません。その指定地域によって建てられる規模が決まっていますので、現在の住まいの規模と敷地の広さが判らなければいけないのですが、そこで

「今のお住まいの確認申請等の書類はありますか?」

という質問をします。これがあれば敷地面積や今の住まいの規模・構造など殆どの事柄は記入されていますので、あっちこっちで調べる事が凡そ不要になります。が、往々にして”判らない”とか”探してみないと・・”というお返事が返ってきます。

しかし、無いから・・といっても最寄の市役所等で確認する事は可能ですが、一部その確認をするのに費用が掛かる場合があるのでその旨の了承を求めると・・・

「また、今度・・・・」

中にはこの様なお返事が返ってくる事もあります。ご自分の土地だからといって自由に出来るとは限らない事もありますので、もしこの様な検討をされるときは事前に関係書類が揃っているかぜひ確認してください。

夢が膨らんでからでは遅すぎる事もありますので・・・

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竣工前検査

昨日ほぼ工事が終了した改装工事の検査へ行ってきました。通常この竣工検査は全ての工事が終了して行われるのが多いのですが、自分の場合は竣工清掃の前に行います。それは、綺麗に掃除まで終了した後に検査するのは何だか気が引けますし、是正や調整を行った場合にまた屋内が汚れてしまうからです。序に言えば基本的に工事は終了していますので掃除前と後で仕上がり自体に変化は無いはずだから。

新築と違い改装工事では一部例外もありますが床に養生シートが最終段階まで残っています。清掃前にこのシートが撤収されるのですが、こんな時に検査を実施します。業者さんや職人さんと一緒のときもありますが、意外と一人で行う場合が多いですので言い様では”抜き打ち検査”とでも言うのでしょうか。事実今回もそうでした ^^);

検査ではドアやサッシの具合、床のキズの有無や状態、仕上げ材(クロス等)の状態、スイッチやコンセントプレートの取付具合などなど多岐にわたってゆっくり見て周ります。この時の視線は『赤ちゃん目線から大人の目線』が原則。初めてこの検査状況に遭遇した人からは”何してるんですか?”と驚かれることがあります。

さて、検査ですが今回も数箇所程気になる部分を発見しましたが、その殆んどは小さな事項でしたので”まぁ一安心”といった感じですね。その資料を家に帰って作成し業者さんへ連絡。近日中には是正作業の終了と確認を行いお客さんの最終確認を受けて、漸く無事終了となります。

工事期間中には頻繁に現場へ足を運んでいますので、図面と現場との照合は出来ていますし検査の時になって『なんであんな感じになってるの?』なんていった疑問や騒動は起こさないで済みます。

検査で記載された項目は大きな事項から小さな事まであるので、業者さん達からすれば

「しゃーしい奴やな~」訳:細かいこと言う人だな

と思われるかもしれませんがお客さんの”代理人”である以上安心して依頼していただく為にも必要なことですし、これからも変わらずに行います。

久し振りに家中の『大掃除』をしたので疲れましたが、いい汗かきました!

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200年住宅

今住んでいる住まいが丈夫で長持ちするのを嫌がる人はいないだろう。よく引き合いに出される車とは価格的にも物質的にも隔たりが大きい。ごく一部の人を除いて頻繁に買い換えるなんてのは出来ません。引越すという行為自体だけでも物凄い気力と体力を必要とします。

この『200年住宅』とは今の総理大臣である福田首相が以前から推進している政策で、大まかに”現在の30年~40年程度である住宅の寿命を200年とは言わないが、今よりもっと伸ばす事で資源の無駄遣いや景観を守ろう”という考え方。当然他にも中古住宅市場の活性化など細かな提案もされています。が、実現するには様々な要素が上手く噛み合わなければ只の『絵に描いた餅』になるんですがね

私的な立場で言うと 仰るとおり!というのが本音ですが、何もしないで寿命が延びれば皆ハッピー。しかし、物事はそんなに甘くはありません。お手入れしなければ長持ちしそうでも直ぐに壊れます。これは人の身体と同じで、ちょっとした病気ならば”気力でカバー!”で済むかもしれませんが、そうでない時は病院へ行って治す事になります。しかし、自分の身体と違いなかなかお手入れをしません。理由は人によって多岐に亘りますが総論的に言えば『関心が薄い』のだと思います。購入したときは大金注いでいるにも関わらず・・・

ならばなぜ関心が薄いのか?を考えれば、昔から自分の家を持つのにそれなりの費用は必要でした。確かに土地の価値はべらぼうに上がりましたが他には何が?と考えれば、それは

『人の心(気持ち)』

ではないかと。いつの頃からかは知りませんが、【家を持つ】という心構えから現在は【家を買う】という思考になったからではないかと思います。経験則からして家の建築期間中に購入者(施主)が現地へ来られる回数は数回程度。日々の生活もありますし状況によって違いはあるでしょうがこれが現実。所謂”人任せ”ですね

もしも、本当に住宅の寿命を延ばしたいのであれば構造や制度の整備も必要ですが、人の心にも劇的な変化が求められます。”判らないから・・”とか”忙しいから・・”ではなくもっと関わりましょう。自分の家のことを自分より他人が良く知っているなんて悲しくないですか??

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プレゼント

現在改装中の物件も昨日で内装仕上げ工事がほぼ終了。残すは電気工事(器具やスイッチ・コンセントの取付)とAC取付工事と最終的な清掃作業をするだけです。間取りの変更がありましたので幾分日数が掛かりましたが、いよいよ完成となりました。

さて、今回のお客さんはネットで依頼していただいた最初の方という事でチョットしたプレゼントをしています。

Pict00102 ←が全体像。

ぱっと見た感じはなんの変哲も無い(?)押入れの戸襖ですが実はよ~く見ると引き手が変わっています。工事全体を仕切っている工務店の社長さんも半ば呆れ顔。これを受け取った建具やさんも同様だったらしい・・・

一般的には丸型や角型のものが使用されますが・・・

Pict00112 ←ズーム

ひょうたんの形をしています。

いや~探しました ^^);

建具さんにも協力してもらいあちこち探していただいたのですが、残念ながら九州にはありませんでした(扱っている処をご存知でしたら教えてください)。実はこれ遥々京都から取り寄せた一品!お値段もそれなりにしますので皆さんへとはなかなか出来ません。

未だお客さんはご存知ありませんが、喜んでいただけると嬉しいのです。さて、どうなるか??

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木工事完了

現在進行中の改装工事も大工さんの工事がほぼ終了。今週からは内部の仕上げ工事となります。先週お客さんと天井や壁の仕上げに関する打合せも終わり、予定通りに進めば今月には全ての工事が完了となります。

R Pict00100 画像左が着工前の室内。10年ほど前に改装をされていたらしいですが壁が入り組んで使い難い空間となっていました。

画像右が現在の様子。入り口にあった目隠し壁を撤去し広い空間の確保と、元々あった和室は敢えて間仕切りして区画せずに床に変化を設けて憩いの空間としてみました。この部屋は来客用のゲストルームとして活用されるとの事ですので内部の雰囲気は”落ち着いた空間”にしています。

天井や壁は元々のクロスですので気分一新張替えです。室内空間の変化に伴い電灯の位置やコンセントの移動がありましたが、コスト面も考慮して使用できる箇所は原則的に変えていません。ただ如何せんAC等の場所は変えざるを得ませんでしたので移動しています。

こちらの建物は構造が軽量鉄骨造でしたので、間仕切壁の変更に木造の建物に比べ比較的柔軟に対処できました。この辺は建物の特徴というか案外楽ですね。

さて、現在は平行して新築物件の設計を行っていますが、図面等はほぼ完成しましたのでお客さんの想定予算と見積り金額との調整作業が待ち構えています。着工までもう一頑張り!です

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改装工事進行中

先週からスタートしたM様宅の改装工事。解体工事も無事(?)終わり大工さんの工事と平行して電気工事などの設備工事もドンドン進んでいます。凡そ今週で木工事も終わる感じがします。来週からは内装仕上げ工事に突入して今月中には完成予定です。もうひと頑張り!

今回の住まいは『軽量鉄骨構造』所謂”プレハブ”と呼ばれているタイプ。木構造の建物ではないので解体中は既存構造の確認と計画との照合に気をつけました。やはり”なんでこんな物がココに・・・”といったプレハブ特有の不思議がたくさんありました。この辺は各メーカーさんで考え方が違うので、以前扱った他の同じ様な建物がこうだったから・・といった先入観や経験測に基づく憶測は通用しません。なので外したい柱や筋交い(ブレス)が外せない・・・こんな事態に対応するアイデアが必要となります。

築年数にも拠りますが、やっぱり図面の有無と保管は大切です。今回も殆ど資料がありませんでしたので大いに苦労が伴いました。今回の工事で揃えた資料は当然整理してお客さんにお渡ししますが、所詮工事範囲に関してのみでありその他の部分については今以て不明です。

主要な構造部分については当然ですが、案外仕上げに関するものも重要です。この部屋にはこのメーカーの商品を使用しているとかこんな材料を使っている・・などは有るのと無いのでも違ってくるものです。もし、リフォーム等を検討中の方がいらっしゃったら是非に家に関連する資料を探される事をお勧めします。

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改装工事スタート

今日からM様邸の改装工事がスタートします。1階は一部分ですが2階は間取りを多少変更して使い易くしたいとの要望にお応えする予定です。築年数は然程経っていませんが、至るところに改造の跡が見えますのでチョッと厄介な感じもします。

リフォームは飽く迄も現在使いにくい部分又はスタイルに合わない部分を、安全に使い易い空間にする且つ目に見えない不安の芽を逸早く摘み取る事が主眼ですので、今回も殊更デザインに傾注したり、あっと驚くサプライズを企んだりといった

『第三者が見て喜ぶ』

そんな事は考えていません。まぁ、そうは言っても多少の『遊び心』は持っていますが・・・

まずは、工事範囲と作業通路の養生(扱わない部分に傷が付かないようにカバーする作業)と間仕切り壁の撤去作業を行う予定です。養生に関して一見”無駄な作業だな~”と感じる方もいるかもしれませんが、他人様のお宅へお邪魔する立場なので養生と掃除は大切なのです。

昨日鍵を預かりました。当然この鍵は工事終了後に別の新しい鍵と交換します。これも一つの安心をお届けする大切な事。お邪魔している立場という視点で考えれば・・・ですね!

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門外不出

先月の酷暑も9月に入り一段落。日中は厳しい日差しがありますが、朝夕に吹く風はどこか心地よく清々しい感じがします。秋がそこまで来ているようですね。

新築であれリフォームであれ完成予想図を描きます。殊更絵が上手いわけでもなく、美大・芸大などで学んでもないので芸術のセンスが他人様より際立っているわけでもないのですが、確認の意味も含めて”こんな感じかな~”というレベルの物。

200709091652000 ←因みにコレ ^^);

おまけに広告の裏紙や印刷ミスした書類の裏なんかを利用するので、人様に出す事もありません。まさに『門外不出』の作品(?)です。

最近はCGソフトの精度が格段に上昇しているので忙しい時はそちらに頼っています。比べてみても自分のスケッチなんかでは太刀打ちできません。そのくせ描く時はいつも以上に真剣な自分。。。

その内上手くなるのかなァ~

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カタログ請求

昨日の高校野球・佐賀北の優勝!の結果に沸く?佐賀県です。ローカルニュースはこの話題で持ち切り。あと数ヶ月は何かと引っ張りだこの選手でしょう。

さて、住まいの事で何かとお世話になっている『カタログ』。今はネットでのWebカタログなんて物がありますので、以前のようにぶ厚い本がビッシリ並んでいる・・昔のカタログの処分に困る・・なんていう事も少なくはなりましたが、現在でも活用していますし、そこで気に入った物の現物サンプルを取り寄せたりします。如何しても必要な時もあります。

このカタログなんですが、以前まではメーカーさんにFAXで請求していましたが今はネットで請求できます。無駄な紙が減りますし便利です。先日、計画中の物件の内装をどうしようか?と悩んでいたら、クロス(壁紙)のものが無い(期限切れ)という事に気が付いてメーカーさんへ資料請求。ところが・・・

通常遅くとも一週間程度で来るのに待てど暮らせど送ってきません。困りました

そこで催促のメールを送ったら翌日、営業さんが資料片手にご登場!しかし、一部のカタログが更新中で印刷が間に合っていないとの事。”出来次第郵送します”と言われるし無いのは仕方ないので待つことにしました。

が、それからそろそろ2ヶ月が経過しようとしています。未だ送ってきません。忘れてるのでしょうね~・・このメーカーさんは『サ』のつく名前です。

送ってくるんでしょうか?それとも印刷中なのでしょうか??

当然ながら二度とこのメーカーさんの商品は選びません。(選べないし)

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紙一重

住まいを扱う事を生業としている者として見過ごせない事が起こっています。漫画家の楳図かずお氏の住宅建設を巡って近隣の方と揉めているらしいです。お互いの主張以外に途中の経過が見えてこない分、裁判にまで発展したこの件に関心高いです。

住まいの設計をする時、お客さんの要望を伺いつつ此方としては頭の中で色んな事をシュミレートします。この色をココに使ったら・・・とか、こんな雰囲気のドアを選んだら・・・など様々です。この様な時は近隣を散歩します。何も遊んでいるわけではなく、お客さん宅の近くに頭の中に浮かんだアイデアと同じ様な雰囲気をもった家の存在の観察です。人様の住まいを”ジロジロ”見るので多少怪しまれる事がありますが、決して悪人ではないのでご勘弁下さい。

住宅地にお住まいの場合、近所とは違ったものを求めるのは自然な欲求。これが家族の方の職業や奥の深い趣味をお持ちの場合は尚更。考える此方としても負けない位考えます。

が、人と違ったデザインは時として人から睨まれる結果にも繋がりかねず注意が必要。使い易く、生活する上で負担にならない住まい造り・・・いつになっても難題である事に変りはなさそうです。

これがどちらかに偏ってしまうと大変です!

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曇りのち・・・『豪雨』

九州を直撃した台風5号も無事通り過ぎほっと胸を撫で下ろしています。このあいだの4号と同じく今回も位置的に然程被害が少なかった(と思われる)佐賀県地方。現在も勢力が衰えつつも日本海を北上中。これから接近予定の皆さんにも被害が無い事を願っています。

さて、昨日行う予定だった新しい物件の現地測量。これも台風の強風下では困難ですし安全を優先して本日行いました。今日は朝からドンヨリとした曇り空。雨も多少残っていたもののお昼前には完全に回復。ネットで雨雲レーダーをチェックしても付近に雨雲の姿も無かったので、午後から助っ人(妻です)と共に現地へ。

今回の物件は資料が乏しく地積測量図も無い状態。困りました

さて現地に到着して調査を開始してほんの数分後・・・空が一面真っ黒に!そのぶ厚く黒い雨雲が頭上を覆ったかと思うと

”ザァーーーーーーーー、ゴロゴロゴロ!!!”

雷鳴と共に凄まじい豪雨。1ヶ所測っただけで作業中断。一体何なのよ。。。

20分ほど待っていたら幾分雨足が弱まったので作業再開。が、数分後・・・

”ザゥァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!”

これではいくら待っても捗らないので、全身ずぶ濡れになりながら必要最小限の測量とすることにしました。1時間ほどで測量も終わりかけた頃、さっきまでの豪雨は嘘のように雨は上り、シャワーでも浴びたかのように濡れまくった自分が現場に一人・・・

まぁ、配置図は作成できる程度の測量はできたのでイソイソと家路を急ぐ。風邪をひいた様な感覚を覚えるのは・・・言うまでもありません

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風と共に・・・埃?

現在、外は台風5号の影響で強風が吹き荒れています。近くの街路樹もこの強風に煽られ大きく傾いてはザワザワと音をたてています。自分の住んでいる佐賀県も予報では今日の夕方頃に暴風圏に入るらしいとの事。こんな時に屋根の上に上ったり、用も無く外に出るのは危険ですからくれぐれもご注意下さい。

住まいの計画をする上で室内の通風には最大限考慮してます。その建物が建つ環境で色々と違っているので、その都度周囲の状況を観察しています。自然に入る風は実に心地良く機械的な風にはない清々しさがあります。当然自然の風を屋内に呼び込むには窓を付けなければいけないのですが、これまたご近所との関係もあり単純にいかない難しさもあります。

が、今日の様な台風による強風では少し窓を開けているだけで網戸の小さな穴から風と共に埃まで室内に侵入してしまい、部屋中が”ザラザラ”・・・。今朝部屋を掃除したばかりだというのに、またもや床掃除をする羽目に。。。

今日の午後は新しい物件の測量をする予定だったのですが、残念ながらこの様な天候では不可能なので諦めました。明日以降にスライドとなります。期限が無いからと強行して折角測量を記録した紙が風と共に・・・になんて嫌ですからね。

何はともあれ今回の台風も何事も無く通り過ぎるのを祈るばかり・・・

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『中抜き』戸建て

住宅を建てる時は自分で作る場合は別として、必ず誰かに依頼することになります。それはメジャーな住宅メーカー、地場の住宅会社、設計事務所若しくは工務店(大工さん)・・・他にもあるでしょうが大まかに言ってもそういったところだと思います。ただ、住宅メーカーさんや住宅会社などに依頼すると、どうしても中間マージンが発生するので工事費全体に多少の割高感が感じられます。その点を改善しようとする試みが『中抜き戸建て』という方法。このほかに『C.M方式』という考えもあります。

確かにメーカーさんや住宅会社に依頼しても結局現場で仕事をするのは大工さん・左官さん等の職人さん。ならば直接この職人さんへ依頼すれば余計な負担も少なく、工事中の変更や追加に対応してくれるという発想が根本にある考え方です。

ただ、この考え方にはプラス(資金的負担が減る、仕様変更の柔軟性、造る人の顔が見える・・)とマイナス(デザイン力、後々の保障、信用度・・)の両面があり一概には判断できません。

現在の主流は建てる世代・夫婦が自営であったり企業へ勤めている場合が多く、頻繁な打合せや煩雑な申請などを一括して頼めるメーカーさん等に依頼する傾向がまだまだ強いようですが、折角大金を使って建てるのですからどちらを選択するにせよ慎重に考えるべきですね。

余分な『中間』は抜いてもいいけれど、大切な『中身』は抜かれない様に。誰の物でもない「あなただけの住まい」であるから・・・

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アクセシブルデザイン

そこ又は物を利用する人が年齢・性別・体型・・・などその別を問わず快適に且つ使い易い様に作られている、備えている事を『ユニバーサルデザイン:略してU.D』と言います。現在あらゆる所でこの考えをベースにした所・物が増えています。例えば電気ポットのコンセントがマグネットになっている事やシャンプーとリンスの区別を判断できるように蓋の上に印がある、他にはリモコンの電源部分には小さな突起があるなどです。他にもたくさんあります。

『アクセシブルデザイン』もこれと同じ意味で、【「高齢者や障害者等何らかの機能に制限のある人に焦点を合わせ、これまでの設計をそのような人々のニーズに合わせて拡張することによって、製品や建物やサービスをそのまま利用できる潜在顧客数を最大限まで増やそうとする設計」と定義される。】JapanKnowledgeより引用)とあり、上のU.Dより一歩踏み込んだ考え方と言えます。

因みに『アクセシブル』とは「近づき易い」という意味で、そこにある設備などを利用する為に近寄る上で”障害になるものが無い”又は”其処へいく為に必要なスペースが確保されている”という事になります。確かに備えられている物が如何に優れた設備でU.Dのものであっても近寄れないのでは本来の意味が薄れてしまいます。

これは何も公共性の高い大きな施設だけのものではなく、住まいをリフォームするにあたっても当然考慮しなくてはいけない事で、どんなに機能が優れていようとデザインがお洒落であっても近寄る事が困難であったり、負担を伴うようでは本末転倒となってしまいます。たとえ今直ぐには必要ではないけれど将来を考えて様々な変化に対応できる様なゆとりを考慮しておく事は重要な考えと思う。確かにどの様なケースをも考慮するというのは無理かもしれないけれど、その場になって右往左往では大変ですからね。

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ボランティア

大規模な災害が発生すると被災された人達をお手伝いする『ボランティア』をする人が全国から集まる。この様な存在は行政などの『大きな力』と違い、小さいけれど心のこもった活動であり実に頼もしい。この活動は”強制”又は”命令”されて動くのではなく『自発的』な行いである事が何とも清々しい。現地に赴いて活動するなんて自分には到底真似できる事ではないけれど、支援方法は色々あるので自分が出来る範囲でご協力したい。

アット・ニフティ 新潟県中越沖地震被災者支援チャリティー
これも皆さんの暖かい心が被災された人々の心を癒す一つの方法です。ご協力お願いします。
飽く迄も”自主的”に”無報酬”で”公共性”をもって

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梅雨明け

ココ数日厳しい日差しの日が続いています。気まぐれな天気に洗濯物を出したり取り込んだりと振り回されていた分少し安心。今日福岡管区気象台で九州北部と四国地方の梅雨明けが発表された模様。空気がジメジメして室内がカビっぽい感じのする気候も漸く終わりを告げ、いよいよ『夏本番!』といった感じです。

屋外の炎天下で作業する人にとっては熱射病などに注意が必要。適度な休憩と水分補給が欠かせません。無理は禁物

以前人から『屋根の葺き替えは夏にするのがいい』と聞きた事があります。確かに天候に左右される屋根の工事に雨が降るのは関わる全ての人にとって死活問題。おまけに昔は瓦の下に土を敷いていたので雨の少ないこの季節にするのは納得です。

しかし、現代の工法は土ではなくアスファルトルーフィングやゴムアスシート等を使用しますので乾燥よりは降雨のみが心配。規模や仕様でも変りますが凡そ1週間程度で屋根の葺き替えは終了します。

Pa280019 ←これは以前屋根の葺き替えをしたお宅。防水の役割を果たすべきルーフィングに傷みが広範囲にみられました。

これからは先日の様な『台風』に備えるためにも、この天気の良い間に自分の家の屋根はどんな状態なのか?一度調べてみてはいかがかと。外見上は別に変化は無い様に見えても瓦の下は結構傷んでいるのもです。

瓦止めシールは施工方法でその後の耐久性に大きな違いが出ます。安く済ませるのもいいけれど飽く迄も”一時しのぎ”である事を念頭にしたほうが無難かな?

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それ『エコ』ですか?『エゴ』ですか?

急速な地球温暖化が深刻な問題となって久しい今日この頃。巷のあらゆる所で『エコ』が叫ばれている。エアコンの設定温度を上げようとかクールビズ、ハイブリッド・カー、打ち水、森林保護・・・各業界で色々な対策・活動が行われています。これは全て温暖化の原因の一つである『温室効果ガスの削減』所謂”CO2(二酸化炭素)の排出量を減らそう”という事がメインの考え方。今まで散々我侭放題で開発して豊かな生活を謳歌してきた結果ですから、遅まきながら地球のためにもこれからの人類のためにもいい事だと思う。

さて、最近この『エコ』を謳い文句に新しいビジネスが巻き起こっている模様。スーパーのレジ袋が化石燃料である石油が原料であるとの事で、袋を自分で用意して無駄な袋は使わないようにしようという事。ココまでは如何にか理解できるけれどこの『エコバック』にデザインをしたものを売りはじめた事でこの袋欲しさに行列が出来ているらしい。おまけにこれが”おしゃれ”というカテゴリーに入りはじめたという。ココまで来ると些か本来の『エコ』の意味とはかけ離れているようで可笑しいやら悲しいやら・・・

異常気象や自然破壊にいたるところで警鐘が鳴って関心が高まっている反面、この様なブランド志向が持て囃されている。本当に地球の事、将来のことを考えているのなら、今一度本来の意味を噛み締め直す必要がありそうな気がしてならない。

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次の公共事業は自然に学ぶ

昨日発生した新潟の地震。ニュースなどを観ていると無慈悲な位に自然の猛威を感じさせる被害が次々と映し出されている。日が経つにつれ被害の状況が判明しつつあるけれど、台風が通り過ぎた直後にこの様な大規模の地震と天災続きとは、神も仏もあったもんじゃない。避難されている人達の疲労の度合いも増しているようだ。願わくば被災された皆さん方には逸早い復興と平穏な生活が早く訪れる事を祈るばかり。

しかし、この天災多き日本に於いて相変わらずライフラインのダメージは甚大なものがありますね。ガス、水道などは地中に埋設してある関係上まともに被害が出る。復旧するにも幾日もの時間がかかり給水車が走る後には人々が殺到する。もう一つの必需品である電気は電柱が倒れて電線が各所で切断し送電できない状態。

昨日から首相や政界の皆さんが被災地を訪れているようですが、ただブラ~っとお見舞いするだけでなく、そろそろ無駄な高速道路や道路工事を止めて、この様な災害が発生しても最低限の生活が確保できる柔軟なライフラインの構築を考えてはいかがか?

現在、年金問題が選挙の争点になっているようなのですが、災害が起こったこの時期ならでは災害に学ぶ姿勢が必要な気がする。上空高くヘリで頭の良いお役人連れてやって来るのなら、その確かな目で多角的に検証してもらいたいものです。

建物に耐震性を求める事も大切な事ですが、生活の根幹を支える事が次の政治・公共事業に必要な事かもしれません。しかし、『土建屋政治家』がまたのさばるの可能性も否定できませんが・・・

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HP更新

この数ヶ月完全に怠っていたHPの更新。忙しさに感けていたとはいえ、殆ど”ホッタラカシ”状態。この際小手先の更新では現状に些か限界を感じつつあったので

『大改装』を実施

かといって、外部に委託するなどという潤沢な予算があるわけでもないので自力での改修作業となった。まぁ少しずつ手を加えているので全てに於いて完全改装には今しばらく時間が必要。ただ、今回は図書館でこの辺り関連の本を仕入れて参考にしながらコツコツと作業を行います。

さて、どんな感じに仕上がるんでしょう??

抽象的にならないように・・・

且つ限定的にならないように・・・

その上見易いように・・・

難しい。。。。

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シーズン到来

今年も台風シーズンが到来したみたいですね。現在台風4号が大きな勢力を保ったまま北上しています。気象庁からも盛んに注意が出されています。シーズンが過ぎるまでまだ数ヶ月間あることから大きな被害が出ない事を願うばかりです。

Typhe 毎年このシーズンになると台風への準備・対策を行う為に、普段やらない事(屋根の上に上ったり・・・)で怪我をする人がでます。住まいを大切にする気持ちはわかるのですが、決して一人では行わない・風が強くなってから、台風が接近してからは行わないという事を忘れないようにしていただきたい。

この様な大事にならない為にも、普段から住まいへの関心を疎かにせず維持・管理に気をつけてもらいたいです。怪我をしてからでは遅いんですから!

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モンスター?

人の心が荒んでいるのか自己中心的な考え方の過度な横行や『個人』というものを余りに保護した結果なのか??常識的に考えて理不尽な要求・訴えをして学校を混乱させる親(保護者)が増えているらしい。この様な人の事を総称して

『モンスターペアレント』

と表現。

辞書で調べると「モンスター」とは【怪獣又は化け物】を指し「ペアレント」とは【親又は両親】を意味すると書いてある。

う~ん・・・・チョッと怖い。

で、どんな要求や訴えをしているのかといえば↓参照

http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/abc/newword/070703_8th/

恐らく殆どの方は”嘘だろう?”と感じるでしょう。しかし、同じ様な話は間接的にではあるけれど耳にした事があるのでココまで落ちたか~というのが率直な感想。もう直ぐ自分の子供が小学校に行く年齢になるけれど、こんな人が本当に居るのかと思うと考えただけでもゾッとする。この対応に国や行政は専門家(弁護士など)による支援策を講じるとの事。また貴重な税金がこんな無駄な事に投入されると思うと虚しくなってくる。

最近犯罪の低年齢化や幼い子供達が犠牲になる事件・事故が多発している事が社会問題になって久しいけれど、その根底にある家庭がすでに崩壊している。恐らく極めてごく一部の人達の所業であるのだろうとは思うけれど、こんな親の言動が子供達に大きな影を落としているとすれば悲しすぎるし寂しすぎる・・・。

怪獣?化け物?そんなモノはゲームかおとぎ話の中だけの存在であって欲しい。

ひょっとすると本物の【モンスター】の方が実は心優しい生き物かもしれない・・・

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家歴書

この『家歴書』とは家の歴史を記した文書又は書類の事。中身は新築時の設計図や行政宛の提出書類、設備の仕様及び配管・配線の経路図と保証書、そして新築後の工事歴や修理内容などを時系列に記した文書・書類などをいいます。会社や学校の入社・入学試験を受ける時に提出する履歴書の住まい版と思えば想像しやすいでしょう。

リフォームなどの相談や依頼を受けた時必ず現地の調査を行うのですが、往々にして保管されていないのが設計図。これがあれば現地での確認作業が幾分楽に、そして短時間に終了し壁の中や天井裏、床下と基礎の構造など目に見えない構造部分の概略も確認する事が出来る。

これは何も住まいに携わる立場の者に対してのみに有難い物ではなく、所有されている方々にとっても貴重な物。リフォームの相談をしたのはいいとして第三者に家の隅々を見せるのは案外嫌なもの。大掛かりな変化が無いのであれば図面上で確認が出来るのでいそいそと片付ける手間も省ける。住み替えや転居の際に売却する場合などこの様な書類があるのと無いのではもしかすると売却額にも影響するかもしれません。ただ、維持・管理に対して何の手入れもしていなければ、その存在が逆効果になるのかもしれませんが・・・

本来、家という物はそこに住んでいる方又は所有者の持ち物であり貴重な財産。その大切な財産に対して全く無頓着というのは些か無責任というものだと思う。もしこの様な書類が保管される様になれば、現状よりも幾分は人が住まいに対して愛着が持てることに繋がるのではないだろうか。

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5ℓの攻防

家の中で日常生活での使用頻度が個室に比べ高く、無いと物凄く不便な割りに継続して使う時間は極端に短い『トイレ』。これは人それぞれであり一概には言えないので、ココで使用時間云々について書くつもりはない。

家族の中に何か疾病などの理由でもなければ、使用頻度に比べて案外スペースはコンパクトに納められ、場所も日当たりなどはあまり考慮されないケースが多い。そのくせ意外と家計に占める支出率は多いのもこの部屋の特徴。何せ1回辺りの洗浄水が7~10ℓともなれば洗濯に使われる水量に軽く匹敵するのだから無視出来る出費ではない。

数年前から各衛生機器メーカーではトイレ関連機器のデザイン化や節水化に力が注がれていた。タンクの容量を小さくしたものや最近はタンク自体がない水道直圧式がメインとなりつつある。ただ、住環境によっては水道の圧力が不足してうまく洗浄できない場合があり、残念ながら要望にお応えできなかったこともあった。

幸いな事に現在各メーカ間でこの排水量を少なく抑える取り組みが行われている。如何せん価格はタンク付のタイプに比べ多少割高ではあるけれど、ランニングコストと比較して全体的な視野で計れば元を取り返すのは案外早いと思われる。

同じ水廻り(キッチンや浴室)の中でも意外と少ない予算と短期間で新しく出来るメリットもあり検討の余地は十分あると思う。

節水からできる地球に優しい生活。これも一つのエコなんでしょうね

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緊急時への備え

近年地震や台風などの自然災害が多発している。これは日本だけの事ではなく地球規模での天変地異であり、他人事と眺めている場合でもない。この天災が規模やその後の被害も凄まじい事から何がしかの対策が緊急な課題。毎年その被害への対策が行政で考えられ実行されているものの、飽く迄も『想定』での範囲内であり自ずと限界は存在する。

この様な災害が発生すると被害の状況次第では環境は一変する。電気・水・ガスや連絡手段等のライフラインは寸断し、生活するのにもこと困る状況となる。頼りの行政も広い意味合いでは『被害者』でもあり、何から何まで”オンブ”という訳にもいかない。

一般の人でさえ困る状況下で、難病の人や常日頃医療処置が必要な人達はどうなるのか?という大規模災害に対しての講習会に参加してきました。

10数年前に起こった阪神・淡路大震災の時実際に被災された方の体験談などの話があり、改めて緊急時への備えが如何に重要かという事を考えさせられた。その後、災害時などの緊急時に提示する手帳が渡されて手帳の活用方法や制作された狙いなどの説明が行われた。

難病や高齢者、疾病の状態など多岐多様にあるので行政や自治体に出来ることは自ずと限られている。しかし、対策を講じ備えることは必要。でも、緊急時は自力での自助するだけの備えもまた必要となる。

今回提示された手帳はその自助努力の一つの方法として重要なアイテム。内容や表示について様々な質問がなされていたけれど、これから色々な改善が行われることだと思う。それに期待しながらも自分で出来る『備え』もまた重要だと考えさせるいい機会だった。

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プレゼント出来るか?

娘が生まれて早いものでもう直ぐ4年。たくさんの方々に支えられ励ましを受け緩やかではあれど成長している。

Pict0046 この子との出会いから今まで知らなかった世界を体験したし、表面だけの情報を鵜呑みにしていた事を思い知らされた。それまで”他人事”の気持ちでしかなかった『車椅子』。当事者となってその存在の大きさに考えを新たに収集を開始した『リングプル収集』。当初は娘に必要だからその手助けになれば・・・との認識で集めていたけれど、幸いにも色んな補助や制度の助けもあり、無事に製作することも出来、現在は娘の必要不可欠な『足』として大活躍!

現在までこのたくさんの方から協力いただいた『リングプル収集』をここで終わってしまうのは勿体無い。皆さんの好意を無駄にすることなくこの気持ちを形にする方法は?と思いどうせなら子供用の車椅子を製作するのに必要な量まで集めて、施設や必要とされている方に寄贈するのはどうだろう?と考えた。しかし如何せん個人での収集ではこの『夢』実現までは程遠い道のりとなりそう・・・。

そこでこの『子供用車椅子』の製作+寄贈を実現するスピードUP!!の為、皆さんの参加をお待ちしています。どうぞ宜しくお願いします

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説明能力

近年住宅業界では新築工事の着工件数が減少し続けている状況から、リフォームに熱い眼差しが注がれ、この分野の業者数は増加の一途を辿っている。ただ、業者数が多ければその分競争も熾烈になり、価格での比較や競争又は仕事本来の優劣ほか様々な要因で淘汰されるのが市場経済というもの。本業の不振をこの分野で取り戻そうと他分野からの参入も新しい考えや風を吹き込むという視点でみれば悪い事とは思えないけれど、”全く”の素人や然程この分野に知識のない方まで参入するのはチョッと考え物。

以前の日記にも書いたけれど、リフォームはお客さんの目前で仕事をする事から新築とは違う緊張感が存在する。一から新しく造り上げるものとは違い、不具合箇所を調査して修理を行いつつ新しく造り直すことが求められる。当然ココには施主の予算も大きく関連してくるので、無造作に何処でも手をつければいいと言うものでもない。という事は以前の手を付けなかった部分と修理した部分とが隣り合った場合は、自ずと微妙に仕上がりも変化する。以前と同じ雰囲気を醸し出す様に配慮するのは当然ではあるけれど、以前までと同じ材料を用いてもまた同じ様なトラブルを招く恐れがあるのなら、必然と違う材料を用いてトラブルが回避できるように注意しなけばならない。

この辺が知識の深さを計る部分であり、工事期間中に足繁く通えば以前の部分がどの様な構造になっていたのか?又は修理する上でどの様な状況が想定されるのか?といったことが理解できる。ココを蔑ろにするとなぜそうなったのか?という事が理解できず、質問に対して返答に困り云われるがままの『御用聞き』に成り下がる。

今は以前に比べ幾分減ったような気がする『一括下請け』をする業者さん。この分野は豊富な経験は云うまでも無く知識があって施主の要望を満たす事が出来る。最初と最後だけ見る程度では、そこに至る途中の重要な紆余曲折がわかるわけも無い。

どうせ誰かに依頼するのなら実際に作業をして貰う職人さんと一緒に考え、悩んで結果を求めれば誰に聞くことなく判り疑義に対して率直な説明も可能となる。その程度の努力は元請けとして必要な気がするが・・・

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法律改正と価格改定

近年発生した耐震偽装など建築関連の問題が噴出した事をうけて、国では建築基準法や建築士法など関係法令の改正を進めている。これを受けて最近様々な講習会が行われている。先日も大きな施設を借りた講習会があり当然自分も参加した。

県や市など行政からの法律改正のポイントや概要説明が行われ、現在やこれからこの業界に対する国や行政の厳しい姿勢が示されていた。

が、急遽この様な大規模な改正が行われた結果、細部に亘っての詰めや行政の担当レベルでの見解に相違がかなりありそうな印象。説明に曖昧な部分が見える事や提出しなければならない書類・様式が未だ『案』であることからも今後再度の改正やそれに伴う説明会などが行われる事が予想される。

ただ、行政に申請する時点での書類や図面等が著しく増加している事や申請費用の上昇で、これまでの様な”低価格路線”に馴染んでいる関係者には価格の見直しを求められるし、最終的にはエンド・ユーザー(消費者)に価格が転嫁されるのも事実。

安全なものを提供するのは本来のことではあるけれど、法律改正に伴う価格上昇をどこまで認識されるのか?そこもまた疑問・・・

講習会も”無料”ではないので、方針がしっかり決まってから行ってもらいたいのも本音。度重なる講習会に参加する費用を転嫁するわけにはいかないでしょう?

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存在意義

住まいに関して依頼された事をそのまま反映し形にするのは、多少御幣があるかもしれないけれど誰にでも出来る事。建築の分野に身をおいている立場であるならば施主の要望に応える努力をする、もう少し突っ込んだ言い方をすれば当然であると思う。

先日サッシ屋さんかのお手伝いで伺ったお宅の工事が無事終了。木製サッシをアルミサッシへの取替えの工事であった。お客さんにも大変喜んでいただきホッとしている。が、このお宅への事前調査時に発見した1階の独立柱の変形がどうも気になってしようがない。その事をお客さんに伝え、実際にどんな状態なのか?と調べる事になった。

P5040151 P5060146

左上の画像が調査前。柱の外周をステンレスで囲ってあり、一部が変形している。図面を拝借してみると建物を構成する上で重要な『通し柱』である事が判明。1階部分を車庫として利用されている関係で間口を広くとられている。それにしてもチョッと遠いな~と感じていた。

右上の画像は表面のステンレスを取ったもの。2階を支えるはずの柱が見事に『炭化』してしまっていた。当初あったであろう断面積の1/3がボロボロの状態で緊急的にサポートで補強を行った。幾分虫の害も見受けれられたが損傷が酷かった。

この様に木製の柱を完全に包んで”無呼吸”状態にしてしまうと、内部が外からの熱や湿気で痛めつけられる状態になる。簡単に言えば繰り返し電子レンジでラップに包んだものを加熱と解凍・温めを行うようなもの。切り刻まれたとはいえ木は生きているという事を忘れてはいけない。

本来はテラスにデッキを設置する計画もあったけれど、ご主人の賢明な判断が今後発生したであろう危険な状態を回避できたと言える。

今週はココの補強工事を行う事になっている。上でも書いたけれど建物に関する相談を受けて要望に応える事は当然ではあるけれど、緊急度と優先すべきことや全体を見渡し現在の状況を見極めてきちんと提示する能力は必要だと思う。その辺を誠実に行う事が建築に携わる者としての存在意義であると思う。

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モチベーション

先日行ったトイレのリフォーム工事期間中に近隣の方からご自宅の修理を依頼された。いつも家のことを頼んでいる大工さんが、なかなか来てもらえず困っているとの申し出で多少気が引けたけれど、無碍に断るのも悪いので現状を拝見して見積りを提出。後日正式に依頼の連絡をいただいた。これはこれで有り難いことであり、昨今の迷惑な事件や問題で皆さん方の警戒心から飛び込みで依頼されるケースは稀である状況を考えれば、たとえ小さな修理であろうと手は抜けない。数日間職人さんの手配や資材の調達に時間をとり、作業日を調整して現地に赴いた。

その作業当日の朝。職人さんへ作業範囲の説明等をして、さあこれから始めるぞ!というその時、奥様から一言が・・・

「本当はこんな、家の修理なんて嫌いなのよね」

「えっ!?」と声には出せないがその一言に、その場にいた職人さんと自分含め3名の顔が青ざめた。道具を運びに車へ向かう職人さんと一緒に外へ出る。お互いの顔を見合わせ、出た言葉は

「やっていいの?」

「”嫌い”とは言われたけれど、”止めた”とは言われなかったよね」

気持ちの再確認の為にもう一度意向を伺う。作業OKの返事に改めてGOサインを出し作業開始。しかし、何処と無く居合わせた人の心に『隙間風』が吹くのはナゼだろう・・・?その後お昼前に殆どの作業が無事終わり午後は少量の塗装作業をして終了。その間、来客中だったこともあり姿を見る事は出来なかった。

午後別の現場でその職人さんと話した時に出た言葉は、やっぱり

あれは無いよね~。ガックリきた・・・」

と言う言葉。実際に頑張ってもらったこの人達が一番辛かったと思う。勿論自分もきつかった。

どの様な気持ちで発せられた言葉なのかは知る由も無いけれど、作業開始の一番気合が入るあの場面には合わない一言。いつもの大工さんがなかなか来ないのが何処と無く判ってしまう。

仕事の大小でモチベーションに違いがあってはいけないけれど、些細な一言で人の気持ちは簡単に変るもの。せめて職人さんのいない時であったなら・・・と心の底から願う一言でした。

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言ってはいけない一言

近年新築住宅の着工数が伸び悩み業界では生き残りを懸けて中古住宅の”リ・ハウス”とか現在住まわれている住宅のリフォームが注目されている。という事で様々な異業種からの新規参入や住宅会社、またはメーカーの専門部門強化による顧客掘り起こしが盛んに行われている。

昨日の日記にも書いたけれど、新築工事と違いリフォーム工事はお客さんの目前で作業を行うという特性から、新築とは一味違った緊張感が存在する。古くなった部屋が新しく生まれ変わることで殆んどのお客さんは喜んでもらえる。しかし、ただ新しくするだけでは生き残れないのは前述したとおり、企業間の競争が激化している現状やこれを売りにしている業者の数も膨大であるので他社との”差別化”は当然必要になる。

この差別化を何処で図るか?という事に焦点を当てれば、大きな企業と小さな企業・会社とでは色んな面で違いがある。それがデザインであったり価格であったり・・・本当に様々な取り組みがなされている。如何せん敢えて小さな企業が大きな企業と価格面で対等に張り合えるとは一概に言えないけれど考えにくい。ならば他には・・・?地域密着性や地元ならではの親密さかもしれない。しかし、もっと大切なものがあると思う。それが

『マナー』と『心配り』だと思う。

以前大手のリフォーム会社に所属(出向?)していた経験上、その点では地場の工務店には無いものが存在していた。当然デメリットも多かったけれど今、その辺を物凄く痛感している。それが何かは企業秘密デス ^^)

地域特有の方言や堅苦しくない雰囲気でのコミュニケーションはとても良いことだと思う。しかし、決して言ってはいけない言葉も存在する。その一言がお客さんがマイナスに捕らえる様な言葉、不安になる様な言葉は絶対に言ってはいけない。もしもそれが事実である場合でも。

地方に行けば未だその辺の重要性が理解されていないのか、判ってはいるが”つい”でてしまうのか?プロとしてのプライドが高すぎるのか???

なかなか判ってもらえない。。。今日もその”一言”にがっくりした日でした。

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クレームから学ぶもの

新築工事と違いリフォーム工事はお客さんの住んでいる環境に一時的にお邪魔して行うもの。という事はこちら側は飽く迄も”お邪魔している”ということを忘れてはいけない。なので朝の作業開始時間は早くて8:30、通常は9:00からスタート、終了時間も遅くとも5:00~5:30ということにしている。ただ、戸締りや作業の進捗状況によっては6:00位になる場合もある。

この辺を理解してもらう為に職人さん達には口がすっぱくなる位話をしている。普段からお付き合いしている業者さん達はある程度納得してもらっているけれど、飛び入りの方や応援部隊の人にはなかなか通じていない。勿論今の季節は日中に気温が上昇するので、涼しい早朝から作業して早く終わらせたいのは判る。しかし、先方のリズムというものを考慮しないと、折角いい仕事をしても不満やフラストレーションからクレームに繋がってしまいかねない。只でさえ通常の生活環境にない”騒音”や”埃”など『迷惑の種』がそこら中に転がっている状況を思えば、余計なストレスは省きたい。

現在工事中のお宅で奥様から一つの”ご指摘”を受けた。内容は本当に些細な事。冷静に注意して作業を行えば何でもないことであり、お詫びするしか此方としては方法が無い。(全く何をしてるんだか・・・)お詫びをしてからこの業者さんへ『再教育』の連絡を行う。

また明日からも作業は続く。さて教育はどの程度反映されているのか・・・?

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規制すべき事と守るべき事

住まいを設計する場合、まず施主の要望を聴く。そして、こちら側として伺った話を基にイメージを描く。その方法・手法はそこそこで様々であると思うが、概略的なパースであったりスケッチであったりするだろう。その絵または図を叩き台としてお互いの想いや要望と実際に出来る事出来ない事なんかの摺り合せをしながら、実際に家の形が浮かび上がっていき、お互いの意思疎通・相性があった場合や正式な依頼があった場合に初めて設計図の作成がスタートする。

設計図の作成は施主との契約を交わした後に行われているのが殆どだと思う。ただ、この前に提出しているイメージ図(他)に関してはあまり設計図とは受け取られない場合が多く存在する。という事はこのイメージ図(他)を他へ回し、懇意にしている所へ同じ様な図面・建物を依頼される事がありうるという事でもある。逆の立場で見れば”オイシイ”ことではあるけれど反面あまり”面白く”はない。

厳密に言えばこれは『盗用』であり良い事とは思えない。しかし、実際に使われるか否かという事は、受け取った本人又は依頼する本人でしか判りえない事なのでこの辺りがナントも難しい・・・。依頼する側もこれが”著作権”の侵害に当たるという認識も薄いし、多少の変更をして”別のモノ”という考え方をしているのではないだろうか。

近年建築士による偽装等が頻発した事で世間一般の信用も低下し、これに伴って法律もより厳しく改正され様々な規制が掛けられるようになっている。近々この法律改正に関する解説や説明会などがおこなわれる予定。

当然、偽装や不正は厳しく取り締まるべき事だと思う。しかし、パース図やスケッチでのデザインに関しても”乱用”や”盗用”を未然に守る何かの規制は必要だと思う。何でもかんでも厳しく取り締まるのも考え物だと思うけれど、『著作権』若しくは『デザイン』などの権利も等しく守られるべきものだと考える。

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相談・問合わせ相次ぐ・・・

自分の会社(設計事務所)の業務は何も家や建物をプランしたり設計したり(実際に工事までやってますが・・・)するばかりではない。住まいに関する疑問や悩みの相談も行っている。最近になって漸くこの様な連絡を頂く事が多くなってきた。これはこれで実に喜ばしい事。殊更難しく考えず”素朴”であったり”単純”な疑問でも当方としては全然気にしないし、逆にその様な話を伺う事で改めて気付く事も多い。

「もしもし、実は家の税金の事ですが・・・」

「あの~、その辺りは最寄の税務署へご相談を・・・」

といった相談があった。いくら住まいに関する事とはいえこの分野とは違うんですよね。

「HP見て電話したんですが、当社の・・・」

「勧誘でしたら他所を当たってください」

この様な勧誘の電話は最近減少傾向ではあるものの相変わらず掛かって来る。

「もしもし、家の壁にひびが入っているんです。どの様な・・・」

おぉっ、待ってました!これこそ自分の分野です。で、どうなったのかな?・・・

「修理は終わったんですが、以前近所に倉庫があってそこに出入りしていたトラックで家がとても揺れていたんですよ・・・」

詳しくはココでは書かないけれど、抜粋すればこの様な事。↓

この方の家の近所に昔倉庫があったらしく、そこに出入りする車が通る度に家が揺れて、倉庫に面する外壁にひびがたくさん入った。今は外壁の修理も済んでいるし倉庫も何処かへ移転されている。こんな場合は何処に相談すればいいのか判らない。ということでした。

もし、相談されたいのであれば倉庫が移転する前に、修理が済む前にお話いただければ・・・残念でした。確かにこの様なケースは多く存在すると思う。ご近所付き合いもあるので無用な波風たてたくないというのも理解できるけれど、何事も終わった後では此方としても返事のしようが無い。

ご相談には真摯に対応しますし、調査が必要な時は都合のいい時を伝えていただければ行います。願わくば問題が解決する前に・・・です

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癖、習慣・・・

今日仕事をしながらどーしたことかヒョンな事を思い出してしまった。

以前勤めていた頃の出来事。とある会社のオフィスビル共用部分+室内模様替えの全面リニューアル工事を行っていた。基本的にこの様なビルで工事を行う場合は土曜日・日曜日や祭日という世間一般では『休み』に行う事になる。ただ、この様な日ばかりに限定すると作業時間や工事期間がこの上なく長くなってしまうという欠点もあるので、出来る部分に関しては平日にも作業を行っていた。それでも約半年以上このビルに通うことになったけれど・・・(因みにこの期間は休みナシ)。

築年数もかなり経過しており至るところに不具合や”これってどうよ?”と思うところが多く存在していた。そして漸く無事完成し順次皆さん使用してもらっていたとある日に、ココのビルを管理している会社の方から”ご相談”の連絡。はて、何か不都合発生か?なんて思いながら先方に伺う。そこで担当の次長さんから

「今回行っていただいたトイレなんですが・・・」

とのお話。不具合発生ならばお叱りを受けるのが通常であるけれど、どうも表情を拝見するとそうではないらしい。内心ドキドキしながら話を伺うと

「便座の蓋が割れてるんですよ~。何ででしょうね?」

との事。はて?この間取り替えたばかり。おかしいな??と思いつつも現状を見に次長さんとそのトイレに向かう。確かにヒビが入っている。しかし、よ~く見ると薄っすらと足跡が付いているのを発見!むむっ・・・便座の上に乗って何を??と思い上を見るが別に何がある訳でもなく、ココは男子トイレ。おまけにトイレブースの中から外を見ても何も見えはしないし外に出たほうが良く見える。

「次長、ひょっとしたら便座に乗って用を済ませる方がいらっしゃるのでは?」

と尋ねると、次長さんも”まさか?”と言う表情をしながらも状況を考えると、そうしか思い当たる節が無い。とりあえず割れているのは危険なので新しい商品と交換(商品及び交換費用は会社負担・・・)。序にこの様な事が再発しない為に何がしかの対策を!との事で色々悩んだ挙句、ステッカー他表示を行う事で決着した。

現在このビルは去年建替えられて綺麗なビルに変身している。入居されている会社は替わっていない様なのですが、トイレの便座は大丈夫だろうか?等と余計なお世話をしてしまう。

癖なのか、今までの習慣なのか?唯一いえることは犯人は捕まっていない事だけだ。

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拘り?自己満足??

先週無事終了したトイレリニューアル工事。今回の工事は介護保険を利用された工事という事で外見上の美しさは当然ですが、そのれよりも『使い易さ』と『将来的な状態変化への追従性』がメインテーマ。勿論安全である事は大前提。

工事が終了した旨の報告を保険機関へ行ったことで、今週この機関から確認現地へ向かった模様。確認を行ったと思われるこの担当者から是正事項の連絡がきた。で、この内容は

「段差解消用の式台(玄関の土間とホールのフローリングとの高低差を解消する為の踏み台)を固定しなさい」

というもの。当然固定はしていたけれど担当者曰く

「土間にも固定しください。そうでなければ保険の適用は無理です。」

という事だった。今更何を卑怯な事を・・・と感じはしたけれど踏み台の足を土間へ固定。作業後実際にお住まいの方に使っていただき了承をもらい状況を確認した。その後再度担当者が確認へ行ったらしいが、どうやらお気に召さなかったらしくまた是正の指示がきた。

「4本とも固定してください。多少ぐらつきます。」

とのこと。残念ながら土間(コンクリート土間)は若干の傾斜があり、鉛筆で線を引くように直線ではあり得ない。その事を伝えるが聞き入れる気配は皆無。事ここまでくれば機能を満たす事やこちらの方の状態を考慮しているモノとはかけ離れている様に感じてしまう。

何を以って保険の適用範囲なのか?疑念がジワジワ沸いてくる。ひょっとしたらここの機関の担当者によって適用範囲と内容は変化するのだろうか?

『拘り』なんでしょうか?それとも『自己満足』なんでしょうか??もしもそうならばまだ検討しなければいけないのは、他ならずこの担当者自身ではないだろうか・・・

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『戸』とは部屋と部屋又は内部と外部とを仕切る建具。昔は障子や襖が室内に用いる種類としては主流で板戸は屋外や雨戸等に用いられる事がもっぱらであった。明治以降は海外の文化が入り一般住宅でも使用されるようになった。現代に至っては昔からの障子や襖と板戸の割合が逆転している。これは先に書いたような生活スタイルの変化と洋風住宅が主流になってきたこともある。

単純に『戸』といって思いつくのは”ドア”若しくは”引き戸”や”収納などに使われる”折戸”であるけれど、廊下に面した部屋にドアを付けると廊下の通行に障害となったり、ドアの開くスペースに何も置けない空間となったりしてしまう。住まいに余裕があれば大して問題は無いけれどもそうでない場合は考え物となる。その対案として引き戸を使用する場合が多い。確かに通路に対して出ない分支障は少なく、壁の中に納まってしまうので自分としてはドアよりも引き戸を多用する。

が、今回はドアも引き戸も設置するのがどうもしっくりこなかったので、以前使った事のある『引込み戸』というものを提案してみた。

P4250113 ←今回使用した引込み戸の写真

見ての通り一見すると普通のドアと殆ど形状は変わらない。しかし扉が室内側へ半分スライドしながら引込んでくれる。おまけに上のレールで扉を吊っているので、とても動きもスムーズで軽く操作する事が出来る。

如何せん金具が特殊なので通常のドアよりも多少価格が高くなってしまうというデメリットもあるが・・・

既製品でもラインナップに並んでいるけれど建具屋さんに頼んだほうが幾分安くなる(と思う)。居室のドアには向かないとは思うけれど、用途と環境に適したものを提案する努力は必要ですね

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『窓』の位置

住まいについて考える場合、その立地条件によって多様に違いがある。接続している道路の位置、隣地・建物との間隔や敷地の広さや形・・・。新しく新築する場合は当然考慮し検討して対策をするのが可能であるけれど、リフォームの場合は如何せんその対応にも限界がある。大規模に行う時と違い局部的に行う場合はより厳しくなる。

近年は地球温暖化の傾向が加速度的に進み”省エネ”または”エコロジー”という言葉が色んなところで叫ばれている。しかし、その反面空調機の存在が前提での訴えが目立っているのはナゼだろう。本当に温暖化を防止或いは抑制したければ人工的な設備に如何にして頼らない生活にするか?をもっと考えなければいけないと思う。暑ければ風を取り入れて涼を求め、寒ければ風を閉ざし暖をとる。いたってシンプル

その方法に一番近いのが『窓』。大きさや形、種類も豊富の存在している。が、使い方(設置の仕方)を間違えれば暑い時に風が入らない、寒い時に底冷えするほど風が入るなんて事になり、すこぶる住みにくい家となってしまう。過ごし易い家はその逆であれば良いのはいわずと知れた事。

ならどうすれば?と思うかもしれないが、その辺りを考える場合その地方での一年間の風の向きを調べる方法がある。気象庁で観測されている『風配図』というもの。

ただ、何処もかしこも観測ポイントがあるわけではないので、概ね自分の住んでいる地域と近いポイントを参考にしながらどちら側の風が吹いているのか?を知った上で窓の位置を考えると案外エアコンなどに頼らなくても良い生活に近くなるのではないだろうか。

ここから先は立地条件によって様々に変化するので飽く迄も参考に・・・

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トイレリニューアル

今週から行っていますトイレのリフォーム工事がもうすぐ完了できそうです。今回は介護保険適用の工事ですので、見た目よりも使い易さと今後の状況に対応できる事を主眼に行いました。

P2280001

←着工前の状況

汲み取り式のトイレに簡易的な便座が取り付けられていました。築年数もかなり経過していましたので、あらゆる部分に不具合(柱の傾き、土台など床組の腐食)などが考えられますので、実際に着工する時はドキドキものです。

P4210089 →は手摺り用の補強材を取り付けているモノです。水平部分の高さは、予めお住まいの方(要介護者)の体型を測定し最適と思われる位置に取り付けます。当然多少の微調整にも対応可能な様に若干の余裕を考慮します。

この辺りを”推奨値”を基準にすると使い辛く、逆に不便に思われる部分。飽く迄もお住まいの方に合わせて・・・

P4230104 ←完成間近の状況。内装工事や器具も設置し、入口のドアを取り付ければ完成です。

トイレは狭く短時間しか使用しない空間ですが、明るく清潔な雰囲気に仕上がりました。

このドアにチョッとした工夫を行いましたがそれはまた後日。

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塗装工事~外構へ

梅雨が近くなりつつあるのか最近”スコール”の様に豪雨に見舞われる日が多くなってきた。外の仕事を行っていると雨雲レーダーと天気予報のチェックが毎日の日課になりつつあります。先月から進行中のガレージ工事も時折訪れるスコールに思うような進捗が図れません(涙)

そんな中でも晴れ間を見計らって塗装工事が完了!漸く車をガレージ内へ収納する事が出来てホッと一安心。サイズも雰囲気もピッタリ!!いい感じに仕上がりました。

P4150071

さて、これからはガレージ周囲の工事がスタートします。ただ、基礎工事の時にも様々なモノが『発掘』されましたので、今度はどんなものが出てくるのか??見物ですね~と職人さん達と話していたらやっぱり出てきました(笑)

P4150074

水道メーターは地表に顔を出していますが家へのルートははっきり言って不明です。慎重に機械で漉き取り(土を削り取る作業)していたら案外浅い部分に埋設してあり”おォ~やばかった”と一同。暫くして雨水の排水管も出てきました。

今回の計画高さに比べて若干浅くなったのでその部分を深く配管し直すという作業がプラスされましたが、この手の工事をする場合は起こりうる事(無いに越した事はないのですが・・・)なので準備は万端。そのお陰もアリ無事に終了(良かった~)。この後は砕石を敷き詰めて転圧(突き固める作業)をして次のカーポート取付作業に移行します。この間数日現場の作業は中断しますが、それは掘り返して地盤が緩くなっている箇所があるので途中散水しながら締まるのを待つ為です。

さて来週は介護リフォームの工事もスタートしますので、今月いっぱいはバタバタとする日が続きそう。計画中の物件が手付かずなので残っているパワー全開!!ですっ。

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木工事終了

先日から行っているガレージ新築工事の木工事がちょいと前に無事終了。雨にも邪魔されずいいタイミングで屋根工事も出来て本当に良かったです。大工さんは構造材を暫く乾燥期間をとってから加工してもらってましたので、折角乾いた材料を濡らしてしまわずに済みました。

P4010052 P4010051

シャッターの製作もスタートしていますがもう暫く掛かりそうなので、外壁の塗装や屋内の電気配線や本宅からの引込みを行い時間調整です。現在外で待っているお施主さんの大切な車が

「お~い、まだかい?」

と訴えてます ^^)ゞ 無事に車がガレージ内に納まればいよいよ次はガレージ周辺の工事がスタートする予定です。もう少ししたら九州地方は梅雨シーズンが到来しますのでチョッと焦っています。

おっと!これからの仕様打合せの準備をしなきゃ!!もうひと頑張りですっ。

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浴室リニューアル

戸建・マンションに関係なく浴室やトイレの壁・床にタイルを貼ったお宅は多いと思う。このタイルも様々で大きさやデザインも多種多様。貼ってある大きさや形で築年数や造られた当時の流行などが見えて面白い。

このタイル貼の浴室に関しての要望は『寒い』『冷たい』や『浴槽が狭い』といった事での【ユニットバス】へのリニューアルが多かった。事実工事期間も1週間程の短期間で完了するしメーカーさんで種類も豊富にあり完成品を事前に見て確認できることもあるので何かと気苦労の多い”住みながら”の工事にも負担軽減など対応できるメリットがある。

が、『今までの浴室より狭くなる』や『ホテルみたいで落ち着かない』等といった要望からタイルの張替を希望されるケースもまた多い。こちらはU.Bに比べ工事期間が長くなる、完成後の雰囲気がイメージしづらい等といったデメリットもあるけれど、広さは今までとほぼ変わらない事やタイル独自の温かみを自分で演出できるといったメリットも存在するのでどちらも甲乙つけ難い。

ただ、どちらも一度現在の浴室を壊すことから始まるので、土台や柱の腐食や虫害の状態、給水・給湯管の取替え範囲をきちんとチェックする必要がある。傷んだ箇所は取り替える・補修・補強する、防腐剤を塗る、シロアリ駆除を行う、といった対処を忘れないようにしないと折角のリニューアルが台無しになることさえあるので注意しなければいけない。

外見上の見た目よりも内面を美しくすれば家は長く心地よいものとなるはずです。

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スロープ

ショッピングモールや公共施設等最近は主要な出入り口に設けられているスロープ。足の不自由な方や車椅子の方には大変助かるものですが、イマイチ納得いかないところがある。

「なぜ、床はタイルなの??」

「どうして手摺りがステンレス(ヘアライン仕上)なんですか?」

「なんであんなに遠回りしなきゃいけないの???」

スロープに決められた勾配がある以上ある意味当然ではあるけれども、場所によっては殆ど迷路に近いシロモノさえある。時には入口から遠く離れた所に設置してあったり・・・。

子供が出来ベビーカーを使用するようになって気付いたけれどタイル貼の場合、通る度に”ガタガタ”と振動が凄い。タイルである以上目地があるのは理解できるがどうして100角タイルなんでしょう?

ステンレスは錆び難いという性質から屋外に用いる場合によく採用されている。が、夏は熱く冬は凍るほど冷たい。だから余程の状況でなければ触れたくは無い。

P3110019 最近は手が直接触れる部分が樹脂製の製品もあり形状も円形から楕円形と様々なタイプが存在している。

設置する立場ではなく使う人の立場になって選定は行いましょう。

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手摺り

昨今”バリアフリー”という言葉がいたる所で使用されている。その目的や方法は様々なんですが、住まいに関していえば段差の解消や手摺りの設置、開口部を広げるとかドアから引き戸に変更する・・・等といった手法となる。他にもたくさんあるけれど案外知られていないのが手摺りの『オーダー:寸法指定』。勿論どの様な形状・長さにできると言うわけではないが”あと少し長ければ・・”とか”もう少し短く・・”といった要望に少しでも対応する努力を惜しんではいけない。

P3160023 ←U型手摺り。カタログには載っていませんが知る人は知っています。

”イージーオーダー対応”と記載されていれば限界はあるものの限りなく要望に応える事が出来る。

確かに既製品と違って多少値段は高くなりますが、実際に使えない・使いづらいと言う事では付けた意味・目的がありません。

提示されたカタログに書いてある物だけで諦めずに貪欲にトライする事も大切ではないでしょうか?

事実、ココのお宅では活躍しているそうです。そんな感想を伺えば何だか嬉しい・・・

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基礎工事~棟上

先日より進行中のガレージ新築工事の続報。基礎工事も無事完了し数日前に棟上を行った。図面上ではコンパクトに納めたつもりだったけれど建つと案外デカイ!隣近所にはご挨拶しているものの団地内という立地条件でご近所の奥様方が苦情半分興味半分といった具合でチョクチョクお見えになる。

「何が出来るんですか?」とか「しっかり造るんですね~」といったお言葉の他に

「今日もガタガタすると?」といった多少のお叱りまで・・・(ご迷惑お掛けしてます)

P3130007 P3130009

単にガレージと言っても行うべき事に規模の違いは無い。コンクリートの厚さや鉄筋の量や径(サイズ)とピッチ(間隔)の確認。キッチリやって頂きました(職人さん達いつも感謝デス)

P3210029 P3210030

建て方の風景。少人数ながら頑張って頂きました。

プレハブもいいけれどやっぱり木造はイイですね。自分は木の香りが大好きです。今回はプレカットではなく大工さんに加工して頂きましたので、あちらこちらにキラリと光る技術が見えます。

完成までもうひとがんばり!

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小さな相談から緊急点検へ

先日知り合いの業者さんからの依頼でとあるお宅を同行訪問。築年数は30数年程経っているらしいが増築をされたりご主人があちらこちら修理をされてあり、外見上傷みも少ない。相談内容は木製窓のアルミサッシへの変更やデッキの設置などが主で私の出番はないかな?(サッシ屋さんと同行したんだから)と思いながらご主人や奥様のお話を伺いつつ疑問に思われている所やお悩みにアドバイスをする。

そろそろお話も終わりに近づき退出しようと表の道に出て、ちょいと外観を眺めていたら”うん!?外壁にヘンな亀裂が・・・”と思い注意をしながら色んな角度から拝見していると、なんと!以前増築をされている部分が傾いている事を発見!!当初は目の錯覚か?と感じていたが、どうも片方が異様に傾斜している。外壁の亀裂方向から推測するとやはり傾いている方向と符合する。機械で測ったわけではないので誤差はあるけれど目測10~20mmは下がっている様に感じる。

当然お知らせするべき事案であるので、家の方が不安にならない様に現状を伝える。勿論この様な事を話せば調査を行う事になる訳だが、この場合図面の存在がキーになる。あるのと無いのでは作業の量も格段に違い不安も多い。幸運にも今回は保管されていたので多少心配は減ったけれど、残念な事に図面に記載されている内容と現状に相違が発見。それも傾斜している方向の箇所が違うのには驚き。あるべき壁と柱が存在しなかった。どの時点でどの様な変更が行われたのかは時間の経過で明らかではないが、よりによってココを・・・と残念な気がする。

さて、暫くは調査を行い補強~修復の程度を検討しなければならない。今回は小さな相談から緊急的な点検が必要な部位が発見された訳だけれど、最近各地で地震が頻発している事からも些細な事と安易な判断をしない様に気をつけなければいけない。

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初心忘れるべからず

先日から佐賀市近郊でF様宅のガレージ新築工事がスタート。気持ちとは裏腹にココ最近不安定な空模様が続いてヤキモキする事も多いのですが、幸運にもキーポイントでは晴天に恵まれている。今回の物件はプラン及び設計協力をしているもので全体の工事を行っている会社は《Powerd by 宮田組さん》です。

P3120006 P3120002_1

画像は着工前及び基礎工事(掘削状況)です。佐賀平野(特に南部)は地盤が軟弱ということで基礎の構造・仕様選定には細心の注意が必要ですが、建物の規模が小さい事や予想積載重量も少ない(普通乗用車)という事でベタ基礎を採用しています。

リフォームを中心に扱っている分久し振りの”新築工事”はある意味新鮮で完成が待ち遠しくもあり、何処となく心もワクワクしています。

何だか昔の若かりし頃、初めて自分が担当した住宅が完成した時に感じたあのナントも言葉に表現できない感覚が甦ってきました。まさに『初心忘れるべからず』ですね!

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試行錯誤

介護に関する住宅改修。相談・依頼内容に近いものはあれど毎回毎回お住まいの状況や対象者の症状・状態も様々であり”何処かと同じ”という訳にはいかない。その都度詳しく状況を調査・収集し最善と思われる提案を行うのであるが利用者と直に対面する機会が無いと不安や悩みは深いものとなる。

先日行った案件は対象の方が脳梗塞により倒れられその後遺症で片麻痺になっておられた。ご家族の方や関係各位との協議により高齢でない事やリハビリによる回復も見込めるとの判断でその殆どが手摺りの取付と段差解消であったが、入院中という事でお会いすることが出来なかった。

P3110023 P3110029

単に手摺り一つとってみてもその人それぞれに使い易い位置・高さなどがあり、何かに書いてある様な”推奨位置”を当てにすると折角付けても実際は使い難ければ『無用の長物』と成り果てる。今の所その様な話が無いと言う事は合格に近いのかもしれない。こればかりは長く使用して貰う事で本当の答えは出るのだろうと思う。

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造語・隠語

どの業界にもあると思う『造語』若しくは『隠語』。あらゆるケースで用いられその対象は多岐にわたり様々。その業界に所属していなければその意味はピンとこない言葉であり、短くストレートな様を的確に捉えた表現。古くは旧海軍でも用いられていたらしい。

多分に漏れず建設業界でもこの様な言葉は存在するが、専門分野や地域でもニュアンスは多少違う。たくさんある中でも自分がチョクチョク使うのが

『イクラちゃん』

あのサザエさんに登場する”イクラちゃん”とは言葉こそ同じであるが意味は全然違い、この場合は

「単純にその部分を扱えば幾らになるの?」とか「ココをこれだけすれば幾ら費用が掛かるの?」という発言・問い合わせをやたら多くする人を指したもの。

リフォーム等を行う場合、工事をする範囲や仕様を検討する場合や事前の相談時に度々発生する状態。お気持ちは十分理解できるがその状況により多少の変化があるのでコチラトしてはあくまでも”概算”としてお話しする。が、時にはそこで話した金額がずーっと後を引くこともアリあまりアバウトな表現は首を絞める結果を招く事さえあるので注意が必要。

他にもたくさんあるが、一つだけ言えば単にその様を連絡等に用いる為だけに存在する訳で特別変な意味は存在しない事だけは勘違いのない様に!

こんな時はこんな言葉使っているなんてあったら是非教えて欲しいデス。勿論意味もネ!

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あぁ~小梅太夫・・・

春の穏やかな日のとあるお宅での出来事。

先日介護リフォームでの相談があったお宅へ、前回調査した資料片手にご家族とケアマネさんを交えての打合せに伺う。一通り改修内容の話や確認も終わり、さて資料の修正に退出しようとしたその時!胸ポケットの携帯から着信音が和やかな雰囲気の室内を響き渡る。

♪ちゃんちゃかちゃんちゃん ちゃかちゃかちゃんちゃん・・・♪

誰かな?なんて悠長なことではなく・・・ナゼ??

この様な大切なお話の時や打合せ、お宅への訪問時などでは、携帯電話は必ず”マナーモード”にするのを心掛けている。これ自体は至って普通の事であり、社会通念上当然の行い。しかし、今日に限ってどうした事??

今回もインターホンのボタンを押す前に切り替えたという鮮明な記憶がある。それにも拘らず何と言う失態・・・。

近年、携帯の着信音も機能や技術の進歩に伴い、数多くのバラエティやクオリティーの高い音を奏でる。最近はメロディ♪よりもウタが多い。綺麗な歌声もそうでない声も見事にリプレイされる。

仕事柄(そうでもないかな?)分野別にこの着信音を分けているが、若かりし頃とは違い家族を持つ身になると、自分の嗜好とは一線を変えて子供が喜ぶモノをD.Lしていることが多い。

慌てて保留にし、再度セットし直す。騒がしい音なんかではなかった事(?)で周りは”ふっふっ”(笑)が起こったものの、こちらは冷や汗である。

なんでこんな時に

『小梅太夫』なのか・・・

『チクショー!』とはこっちのセリフ

気を付けなきゃ・・・。

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地震発生!

昨日能登半島を中心にした規模の大きい地震が発生し、近郊各地で甚大な被害が出ている模様。数年前から微弱ではあるが地震を身近で経験した記憶が甦ってきた。被害に遭われた方々へは逸早い復旧を望むばかりである。

ニュースでは被害の状況が色々と伝えられている。その中で今回発生した地域での地震は今までにない規模で予想外だった云々という話が混じっていたが、冷静に考えれば日本列島の位置は幾つもの大陸プレートがぶつかり合った微妙な場所に存在するわけで何処で地震が起こっても不思議ではない様な気もする。

毎回この様な規模の地震が起こった後は殊更木造在来工法で造られた住宅の被害を強調した情報が出回り、さもその他で作られた住宅が常に安全であるとか地震耐力・強度がアピールされる。事実損害を受けた住宅に在来工法のものが多く見受けられるが、これも冷静に見れば倒壊家屋の築年数や全住宅数に占める割合を考えれると多いのは当然であり当たり前の事といえる。その他の工法で建てられた住宅に全く被害の無いものなどありはしない。必ず何処かしかに損傷を受けているのが自然な考え方。情報操作とまでは言わないが謳い文句にスンナリ耳を傾けてはいけないし根拠のない自信は新たな被害を助長する事だと受け留めて頂きたい。

以前もこの様な災害の後に復旧を当てにした”悪質業者”の出没による二次被害が発生する。被災者の心情を逆手に取った真に許せない行為であり藁をも掴む思いとは感じるがこれも冷静に対処する必要があると思う。

近年、建築基準法など関係法令が諸問題に対応して改正されているが、今回の地震の検証によってはまた変わるんだろうと感じる(恐らく変わるハズ!)。それはそれで現状に合わせる為に必要だとは思うが、近年の住宅には伝統的な工法より金物を多く使用する事で強度を保とうとする傾向にあり、心ながら残念な気がしてならない。今後の進み方次第ではまた、金物の使用数・頻度が上昇するんだろうと思うとその内、接合部は全て金物だらけになってしまうのではないか??なんて事が頭の中を過ぎるのであった・・・。

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スキルと登録業者

昨日介護に関する住宅改修での相談を受けた。ご主人が脳梗塞で倒れられ現在入院療養中との事で、退院後の生活に支障が無い様とのご家族の気持ちを伝えられ現地の調査などを行った。未だ介護の認定は出ておらず(申請中)ご主人にも会う事も出来なかったので、ご家族から伝えられる情報を基に現状を多角的に検証中。同じ疾病でも人それぞれ症状は様々であり、一概に手摺等の設備を整えれば良いと言うものでもなく実際にご主人とお話をさせて貰える機会を待って最良の方策を考え行う事にしている。

この介護リフォームに関して介護保険を管轄する機関への住宅改修業者登録がなければ実際の計画~見積り~工事は出来ないらしい。以前もその様な類の話を聞いた記憶があるが、当時は当該機関の登録など必要がなかったしその機関のHPを拝見したがそんな記載もなかった事や、登録業者さんの一覧を見ても然程その道に精通している処ばかりとの印象もなかったので登録の必要性が感じられなかった。しかし、現在は違うらしい・・・。法律がそう決まっているのなら遵守せざるをえないので、知り合いの登録済の方に申請等を委任する事になった。

全ての業者さんが違うとは言えないが、この様な登録制には些か疑問が沸いてくる。登録している方が皆同程度のスキルや知識を備えているとは傍から見た感じでは言いにくく、登録するには年に1回(?)の研修を受講すればOKらしい。確かに巷で悪質リフォームが頻発し問題化している事も要因とは感じるが、これといって利用者に殊更恩恵があるとも思えない。自分が知っている限りでは強ちセオリー通りの取付けや考えが先行している嫌いがある。

申請や書類の書き方に慣れていても実際に使用する人の為に成らなければどの様な設備も無用の長物にしかならない。チェックする立場の人達のやや現実離れした認識や知識も同じ事の様に思う。

困っている人の立場になり真摯に考え行われている方がいる反面、そうでない方がいるのも事実。

この登録制度が利用する人に恩恵があるものになれば良いが・・・イマイチ疑念が晴れない。登録するだけなら誰でも出来そうな気がする。

最終的には利用する人達が本当に必要なスキルを備えている方なのかという事を見極めて依頼するしか方法はないのだろうか・・?

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”バイオリズム”今はどうか知らないがひと昔前は保険の「おねえさん」がお昼休みの貴重な憩いのひと時に案内方々持参していた販促ツール。生年月日と氏名を基に1ヶ月間の好不調の波を一定のリズムとして記したもので、信じるか否かは本人次第。占いごとの類には全く関心のない自分にとっては無用の長物。

話を本題に戻そう・・・。昨年よりバタバタしている日々が続いている。そんな時ふとした拍子に考えることがあった。去年の台風襲来以来、立て続けに屋根に関する物件が続いた。これは天災が大きく作用しているので大して驚きもしない。しかし、ここ数ヶ月はどういう訳なのか車庫又はガレージ関連の物件が連なっている。先日も車庫に関する相談が舞い込み、今日は現地へ調査に赴いた。傷みは至る所に見えるがご主人の希望もあり、大掛かりな処置ではなく部分的な修理・補強となりそうな気配。ちょいと頭を捻りつつ最善の方法を模索中。。。

因みにこれで4件目となった。今週末は介護改修での現地調査が控えており久し振りに関連の書籍に目を通す。忘れている事や注意すべき点などを思い出し再認識するイイ機会であり勉強である。

波が変わりつつあるのか・・・果たして・・・?

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古き良きエコロジー

昨今住宅に於いて一般的に多くみられるプライベート空間の独立化。一時に比べ幾分バラつきや吹き抜け等を利用した大空間化が感じられるが、全体としてこの傾向にあるのは間違いない。家族各人に個室がドア又は仕切壁等で確保され各々が自由に過ごす事が出来るものとしては必要性も感じられるが、家族間の繋がりや集いが無くなる原因の一つとして多少懐疑的に考えてしまう自分としてはあまり好んでこの手の手法・提案は極力避けている。この様な個室化が進んだ結果、法規的にも換気設備やらが厳しく求められ住まい手としては些か解せない設備投資をせざるを得ない状況になる。

Pict0020 各々の個室が必要な場合もっぱら利用しているのが『暖簾』

ドア等による密閉された空間でもなく、かと言って室内が殊更オープンにもならず外部からの視線を程良くカットでき、外からの光を自然に奥まで引き込める事などから自分としては好んで使っている。勿論良い所ばかりではないが閉切られたドアが整然と並ぶより、住まいの中に微妙な動きが感じられる事が気に入っている。

地球温暖化が全地球的な問題となって久しい現在、様々な取り組みが行われているが、これも一つのエコかもしれない。大掛かりで実行に多大な努力が伴う事よりも、身近に実行できる事から始めてみては如何なものか。

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視点を捉えるヒント

建物の打合せ、住宅や外構(庭や車庫・・)のプランを作りお客さんとの話し合いの中で時折理解していただく事に苦心するのが「空間的イメージ」。常日頃図面と睨めっこしている人間同士でさえイマイチ感覚にズレが生じやすい微妙な部分。という事は稀にしか図面などを見ることの無い人に平面的で数字が並ぶ図面で説明してもなかなかイメージが掴めないのは当然といえる。最近は立体的に表現できるソフトが進化しパースを利用する事も多く以前に比べれば格段に意思疎通が図りやすくなった。が、実際の現況と照らし合わせれば如何せんズレが生じてしまうのも正直なところ。おまけに狭い空間のパースを描いてみても実際はそんな視点からの確認なんて事が不可能なケースもある。

最近ジュースの景品におもちゃの車がくっ付いてくるのが多い。昔に比べ精巧に出来ている事もあり、つい子供心がくすぐられ手を出してしまう。現在私の仕事空間にはこの様な車が至る所に存在し、子供達からは「パパ、また買ったの?」と呆れられている始末。しかし、一見こんな仕事とは全く無関係と思われる代物が案外重宝する場合もある。

Pict0001 これは現在作成中の外構プラン図。やはりお客さんとの打合せ時に車のサイズとガレージのイメージが納得頂けない雰囲気があった。

現在所有されている車とは若干の違いはあれどサイズはほぼ似たようなものであり、擬似的に車庫入れの感覚などを確認してもらうのに大変重宝した。スケールも1/100と図面に合わせた様にドンピシャリ!下手な言葉を長々話すより一発必中であった。

人によって表現方法は様々であろうが意外にもこんなおもちゃが心を掴むポイントになる場合もある。当然話が別の方向に向くケースもあろうが・・・

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住まいを見直す機会として

年々増加している『悪質リフォーム問題』。昨年一年間の被害額と検挙数が統計をとり始めて過去最高となった模様。但し一件当りの被害額(一概にはいえんだろうが・・・)は減少しているが被害に遭う人数は逆に増加しているらしい。TV等あらゆる所で啓蒙活動が行われている事から以前に比べ巧妙になって一般と見分けがつかなくなっている事もこの様な現象を表している遠因の一つだと思う。住まいを扱う事を生業としている者の一人としては甚だ迷惑この上ない話であり、警戒心から疑いの眼差しで見られるのは正直ツライ。

敢えてここで騙されない秘訣などというものを取り上げようとは思わないが、突然何処からやって来たのか判らない類の人に”○×が痛んでますよ”とか”今なら安く出来ますよ”等といった余計なお節介に目先がくらんで大金を消費しない様にして貰いたい。暗に受注や契約を急ぐところは怪しいモノだ。

ただこの手の被害が無くならない原因の一つとして一概には言えないが住まう人達の心の中に《無用なプライド意識》と《完全な人任せ》が存在するのも確かに言えること。”自分の家は大丈夫”やら”壊れちゃいない”といった何の保障も裏打ちのない自信と、”判らないから”とか”面倒だから・・”などといった他人事気分。確かに複雑なことが多く存在し決めなければいけない事も多いが、誰の物でもない自分の家の事位自分の目で確かめる気持ちを持ってもらいたいと思う。チラッと外観見たくらいで何処がどれだけ痛んでいるか又は、どんな処置を施すべきか等といった判断は即断出来はしない。

住まいを長く快適な物とするには計画的な維持・管理が必要になってくる。ただ近所の・・若しくは知り合いの・・に全てを頼むばかりではなく、せめて調査してもらう時は立ち会ったり、報告をきちんと聞き疑問を解消する程度の気持ちや心構えは必要だと感じる。小さなことだと思うがこんな事が案外大切なのではないだろうか

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『・・・』初め

毎年この時期は何を行なうにも「初」又は「初め」という言葉が付いて廻る。実際今日から今年の業務を本格的にスタートさせた私には「仕事初め」が当て嵌まる。巷は「初売り」といった言葉が乱れ飛び外出先では「初荷」の札が目を過ぎる。

このブログなる日記をスタートさせて初めての正月を迎えたのであるが、未だかつてこの様に長期間に渡り継続した日記は初めてであり、一体いつまで続くのか自分としても正に「初チャレンジ」でもある。昨年半ばから業務スケジュールに追い捲られて断続的な更新になってしまっているけれど、無理をせずゆっくりと思いのままを書き残したいと思う。

さて、そんな自分が昨年末よりいよいよというか遅まきながら”mixi”に参加。宜しければどちらもご愛顧願いたい。今の時期的に言えば「初mixi」といった所か・・

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修行しろっ!

以前介護関連の住宅改修の設計・見積り作成代行をした時の話。依頼された業者さんは介護に纏わる物件は扱ったことはあるが、設計から行なわれた事が無かったらしく現状図面片手に相談に来られた(と言うか殆んど依頼)。私の事務所から遠距離であり工期が迫っていた(着手まで1週間)という事で現地確認も無く2日程で作成し書類を送付。この業者さんと施主が身内という事もあるらしく無事に終わった模様。

それはそれで無事に終わったのは良いこととして、当該物件の受付をしたケアマネさんからこの書類に関する確認の連絡が”なぜ”か私に連絡が来た(だって私は代行者)。図面に記載している事や見積り内容の確認であるが、見積書に明記している「集成材」を事もあろうに「集め??成る??て何ですか?」と聞いてこられた。当初コチラとしても何の事やらさっぱり判らない。よくよく話を聞いている内に漸く説明する事ができた。その他には「ココに手摺は取付出来るのですか?」やら「巾木って何ですか?」など等。確認どころか材料の説明・解説に終始する始末。この人一体どの様な立場で確認しているのだろうか?と逆に心配になってしまった。

昨今介護関係の法律が厳しくなり住宅改修に利用できる補助申請が利用しにくくなっている模様。理由は単にどんどん出せ出せと行なってきた”ツケ”であるのは明白。チェック体制がズサンである事や知り合いだから・・と甘くしているから。

今はこんな事は少なくなっているだろう(?)と思うが、現実はどうなんでしょう。本当に必要としている人に利用され、保険制度本来の使われ方をされている事を切に願うばかりである。

無知にも程がある・・・もっと修行しろっ!です

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現場(元請)監理者の仕事

一つの建物の工事を行なう場合、施主と直接契約を結ぶ元請会社と元請から専門的な分野についての工事を請ける下請け業者というのが存在する。例えば木工事が担当の大工さんや屋根工事が担当の屋根屋さん等。形態は様々あれど基本的にはどこも同じ様なもの。工事規模が大きくなれば下請けさんの下に孫請けさらにひ孫・・といった系図が出来上がる。

私も以前は元請規模の会社に勤務して現場監理をその業務としていた。専門分野のみを請ける下請けさんと違い、工事の着工前から竣工、引渡しそしてアフターまでその工事・建物全体に携わる訳だから、工事の事は勿論、近隣の方とのコミュニケーション(案外大切です)やあらゆる事に注意を払わなければならない。その”あらゆる事”をココで挙げればキリがないので割愛するが、工事場所によっては胃が痛むおもいをする。

本来の工事については図面と内容の把握、業者さんとの打合せ、施工時に直面する疑義への回答や指示、工程調整・連絡・・(コレもまた多い)規模の大小は違えどやる事はほぼ同じと言える。図面を把握していないと指示や疑義に対する返答も出来ないので、予め微妙な部分やスッキリ納めたい部分についてはシュミレーションしたりする。部分詳細の図面を引いたり、逆に職人さんやメーカーさんに問い合わせ、事前にトラブルの基を摘み取っていたりする。それでも予測しないハプニングがあるから現場監理は大切なのです。

人によってはこの事前シュミを業者さん任せにする方も居るようで、自分の頃と比べれば”監督さん偉くなったねぇ”と思うこともシバシバ。性格のなせる業なのか、他にする事が多すぎるのか?理解しかねる時もある。このの人からすれば自分はやりすぎていたのかもしれないが・・・

現場監理は大切な業務であるし責任重大なポスト。が、決して”監督さん”はエライ存在ではない。どこか履き違えた方が居るとすれば基本に帰るのをオススメする。返答にイチャモンつけたり指示をコロコロ変えたりするのは監理していないに等しい・・と思う。自分の考えを正確に伝え、間違いは素直に詫び、指示した事に責任を持てなければ只現場の酸素を減らしているだけの存在でしかない。自分はそう思う

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価格改定

先日季節外れの暑さが続いている・・なんて書いたら唐突に気温は下がり始めた。予報によれば明朝は霜が降りるらしい。只でさえ朝起きるのに苦労するというのに辛いシーズン到来という感じ。トホホ・・・

気を取り直して、今日TOTOよりメールがきた。来年2月以降に注文を受けた商品から価格を2~10%値上げするとの事。現在一段落した原油価格の暴騰に伴う材料価格の上昇分を商品価格に転嫁するらしい。今年の7月に上昇したのに再度の価格改定。これに追随して他社メーカーも価格の見直しを行なう事は明白。現在リフォーム・リニューアルを検討中の方にご一報です。

確かに建築関連資材は中国の急激な経済成長を起点として軒並み値上がり傾向にあり数ヶ月前の価格を鵜呑みにすると”大損”しかねない。定期的に市場価格をチェックしていなければならない状況が続いている。

工務店・リフォーム会社・ハウスメーカーに問わず取り扱うメーカーに”強い””弱い”が必ず存在する。当然取引量又は実績によって仕入れ価格に店舗毎に誤差が生じてくる。という事は見積りに表示される価格も多様に変わってくる。売ろうと勧めようと商品は自製する以外には何処かしらから仕入れなければならず、メーカーの価格上昇は一般ユーザーに微妙な影を落とす。直営店・系列店なんていっても殆んどはF.C(フランチャイズ)なんですから

仕入れ価格をそのままお客さんに提示する会社は恐らく?存在しないものと考えると、現行の提示額をキープするのか若しくは上昇分をそのまま転嫁するのか店毎に対応が分かれるものと考える。そんな所にその店のポリシーや理念、力量・手腕が出てくると思う。抜け道はたくさんあれど・・・

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優先順位

11月だというのにまだまだ暑い日が続いている。さすがに朝晩は冷え込んできたが昼間は汗ばむ陽気で今だ半袖シャツが活躍している。暦で考えれば衣替えの時期はとうに過ぎているというのに・・

住まいに手を加えようとする上で、まず相談・悩みを伺う事から始まる。要望は多岐に渡り傷んだ箇所のメンテナンスやリニューアル、トラブル解消法とか家族構成の変化に対応するケース等となる。一通り話を伺い内に秘められた思いを総括して、何処の部分から手をつけるのか?といった所でまず引っ掛かる。皆が使用する部位を優先するのか、人目につく部位を優先するのか・・といった感じで第三者たる自分が口を挟むのには多少気が引ける場合もある。当然予算という問題もあり一度に全てを扱うケースは稀。小さな子供や病気がちな方が家族内に居る場合は尚更である。

この様な時は全体像を大まかにまとめエリア分けして”各個撃破”する様なアドバイスをしている。水周りはどうしても価格が高騰しがちであり商品の性能・内容も日を追って変化している。今すぐ使用する事に困難が生じなければ順位としては中位にランク。期間及び費用・負担も然程必要としない模様替え等は上位にランク。傷みの度合いにも依るが外回り(外壁・屋根など)は下位、外構・庭に至っては最下位・・といった具合。

が、飽く迄もこれは一般論であり状況によって順位は大きく変化する。難しそうで意外と簡単に出来る事やその逆の場合もあるので悩む前に相談して頂きたいと思う。コチラのアドバイスを基に悩む方が道筋としては近道だと考える。

他の「士」のつく職業と違い建築士さんは相談に関して無料なんだから・・・(本心から言えば納得出来ないんだけれど)

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税金使っているんだから

昨年末に発覚した耐震強度偽装事件以来、行政からは様々な再発防止策が発表されている。世間も一時の様な関心は無い様で聞き慣れた”全国区”的に注目を惹いた人物に関する事柄以外敢えてメディアも取り上げなくなってきた感じがする。

先日国土交通省から新しく発表があった(概要は↓参照)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061020-00000088-jij-soci

こんな事して何になるのか?と疑問は尽きない・・・。

建築設計事務所等建設業関連の登録をしている所ばかりがヤリ玉に挙げられている様であるが、現在リフォーム業を行なっている会社の中に一体どれだけの割合を行政が把握しているのだろうか?

こんな事委員会なんて大袈裟なもの作って検討する前にまだ打つ手は幾らでもありそうな気がする。事件の本質をもっと真剣に考えるべきだと思う。皆から集めた大切な税金を使っているんだから・・

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台風の爪痕

昨日の台風は九州地方を凄まじい風と豪雨をもたらし通過していった。通常なら台湾や沖縄付近で勢力を弱めつつ北上して来るのが、弱るどころか逆に勢いを増しながらやって来た。この辺りも地球規模の環境変化による一因なのかもしれない。これから接近する地域の方々には十分注意してもらいたいと思う。

さすがに昨日は日曜日という事もあり外出を避けていたが、今日まで呑気に休むわけにもいかず仕事の為外出。が、外へ出てびっくり!街路樹や看板、果ては電柱までもが至る所でなぎ倒され、暴風の凄まじさと自然の猛威を改めて思い知らされた。昨晩も度々停電が起こり一般生活に多大な支障をもたらし、如何に電気が生活の中に必須なものとなっているか考えさせられた。我が家はオール電化とは程遠い環境であるが、お手上げに近い状態となり、ガスや灯油であっても結局電力が必要であり給湯にも事欠く始末。近年停電する事自体が少なくなっているのを差し引いても、電力に偏った感のある最近の住宅業界の在り方に一石を投じる良い機会であったと思う。

住宅が密集している地域は飛散物による屋根瓦やガラスの破損、郊外になればまともに強風を受けて瓦が一部又は全面が吹き飛んでいたり、外壁のモルタル剥落、スレート材が吹き飛ばされ内部が露になっている等深刻な被害が発生していた。何を隠そう自分も今日一日復旧作業に追われていたのであるが、この様な時には材料・資材等何処へ行っても品薄や欠品ばかりで対応可能な事は限られており、頭を下げつつ一時凌ぎの対応と成らざるを得ない。

被害が発生している家屋は年数の経つ家の他に新しい家も又多い。一概には言えないがその殆んどに於いてメンテナンスが行なわれていない、若しくは内容に?が付いている工法。平たく言えば”手抜き工事”という事。安普請だったのかどうかは判らないが、安直に値段に飛びついたか”知らないから”と丸投げしていたかのどちらかではないだろうか。これを機に十分注意し判断されたい。

ただ、こんな非常時は”怪しい”人達の出没も当然発生するわけであり、困った人の心に付けこむ不貞の輩に騙されないように注意も必要。焦る気持ちは十分理解できるが、落ち着いて行動してもらいたい。

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悪質リフォーム対策(その3.調査)

誰もが住まいに手を入れるに当たり多かれ少なかれ建築業界の会社強いて言えばリフォーム系の会社へ相談・依頼するパターンとなる。昨今このリフォーム会社が非常に多く存在し、一体何処へ話をするべきか悩む事も多いだろう。余程知り合いなどが近くにいない場合チラシやインターネット等をみて自分で情報収集するか、知人の紹介から連絡するといった事になる。この中で注目するのが『調査無料』という案内。

新築の場合と違いリフォームでは現在の住まいの状況を調査し要望との比較・検討を行なわなければ話が先に進ま