書籍・雑誌

論語

小学生の息子クンの宿題に“音読”というものがある。声を出して本を読むことなのだが、黙読するよりも頭に残る。

という事で、子供と一緒にこの音読をすることにした。でも息子の宿題は国語の教科書(2年生)にある“短編絵本”なので、さすがに同じものを読むわけにはいかず自分は『論語』にチャレンジ

論語とは今から2500年ほど前の中国にいた孔子という人の話を、その弟子さん達が纏めた書物。儒教という仁と礼を基本にした考えを表してあるので結構考えさせられることも多い

が、原文をそのまま読んでも理解に苦しむ事が多いcoldsweats01ので、現代語訳のついた本で改めて学習しなおす事に

第一ノ一 【子の曰わく、学びて時にこれを習う、亦た説(よろこ)ばしからずや。朋あり、遠方より来たる、亦楽しからずや。人知らずして慍(うら)みず、亦君子ならずや。】

ただ、“論語読みの論語しらず”にはならないように

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工事写真

11月となり朝夕の寒さや街の街路樹の色づきにも一段と秋が深まっているのを感じさせる風景が目を楽しませてくれます。

20081104153315 ←街の公園にて

さて、住宅雑誌によく掲載されている写真。部分的しか写してありませんが全体的にもポイント的にもイメージを掴むにはもってこい!でありさすがにプロが撮る写真は実にいいアングルから見栄え良く写してあります。

同じ写真でも工事中の進捗状況や完成してからは見えない部分を時系列的に記録するのが工事写真というもの。これは公共工事とか民間工事の種別に関わらず施工監理として撮るものであり請負者が行なう重要な業務の一つ。これは決められた事項をきちんと履行している証明であり後々ある部分に手を加える場合などでも確認できる大変貴重な資料。人の記憶は曖昧なものですから時間の経過とともに詳細に覚えるのは困難です。

Pict0043 ←こんな感じ

これは木工事中の天井や壁の下地材(仕上りの一つ前)貼りの状態を写した写真。これ一つでも天井材の野縁(受け木)の設置方向や場所と壁の下地材がどの様に貼られているのかが確認できます

このようにある部分をピンポイントに作業中を写すものなので雑誌に掲載されるような見栄えの良いものはありませんし、作業の順序を記録する場合はどの工種の何をしているのか等を記載した黒板を添えて写します。

勿論これは完成時には施主へ提出する重要な資料の一つなので、最近は大規模な工事物件ばかりでなく住宅の新築工事や小規模のリフォーム工事でも工事写真をきちんと管理されているところが多くなりつつあるようです。ただ会社の規模や意識によっても違いますが・・・

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竣工近し!

月日の流れは早いもので9月もほぼ過ぎ10月。暦の上では秋mapleとなりました。

さてお盆を挟んでゲリラ豪雨と打って変わってその後に訪れる強烈な日差しsunなどコロコロ変る天候にもめげず現場の職人さんたちに頑張っていただいておりますT様邸改築工事がいよいよ竣工に近づきつつあります。現在は屋内の内装工事と照明器具や設備機器類の取付作業や外回りの仕上工事が行われております。

20080919153531 ←屋内からの眺望

今回はバルコニーの手摺に木製の格子を用いてみました。屋外に木を使うのは耐久性の点で難があるように感じるところですが材質を耐候性に優れ且つそれ程高価でもないウエスタンレッドシダー(米杉)を採用。表面には小さなお子様が居る事を考慮して天然成分の自然健康塗料を木材の保護としてコーティングしております

横格子の間隔やサイズなどは外部からの視線をさりげなく遮断しつつ、屋内からの眺めを無用に遮る事の無い様に配慮してみました。この辺りに関してはパースやスケールダウンでのイメージで色々と検証していますが、実物を備えてみないと此方の想定との差は確認出来ません。

20080917101142 ←奥様のご提案です

外回りでは奥様のアイデアでもあるワンポイントのアクセントが建物の表情を豊かにしてくれました。

当初こちらの計画にはなかったのですが工事が進む過程での打合せ時に提案されいい感じに仕上がっています

さて、これから外構(門周り)の詳細を煮詰める段階に入ります。

こちらの提案とご家族の皆さんと色々なアイデアを出し合って完成までもう少し!

飽く迄も皆さんと一緒に

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言葉(表現)の乱れに思う

今年の花粉飛散量は例年の数倍sign02らしいです。発症してもう直ぐ10年になろうとしています。今迄は市販薬+忍耐coldsweats01などで何とか乗り越えていましたがもう限界。。。今年から病院のお世話になり根本的な処置(減感差療法)にチャレンジしています。

で、先週息子と病院へ入ったときの事。受付を済ませ待合室で順番を待っていました。息子はソソクサとマンガ本を漁っては黙々と読んでいます。暫くして息子がニコニコ笑いながら本を見せてくれました。

「パパ、これ見て。面白かよsmile

ナニナニ?と見てみたら、オチのシーンでメインのキャラクターが

「ドッカーン!・・・・死ぬ」

・・・・・?sweat02

息子は何が面白かったのかと言うと、この爆発に続いた『死ぬ』というオチが面白かったらしい。本人は然程言葉の意味を深くは捉えていないようですが、自分は一人の人間としてオチの面白さよりこの言葉をココに持ってくる価値観又はセンスに疑問が・・・

学生時代を卒業してからなので10数年マンガ本とは散髪に行った時以外は読まないくらい疎遠になっていましたが幼児向けの本にまでこんなフレーズが氾濫している現実に正直なところ驚きを隠せない

確かに思えばTVなどのバラエティーでもこの辺りのフレーズが”あっさり”と”頻繁”に使われています。思い返せばチョッと前に見た週刊誌(少年マンガ)は

『血』 『死』 『暴力』 『エロ』 『武器』 『殺戮』

こればっかり・・・。このテーマを外したら売れんのだろうか?

凶悪な犯罪が多発し且つ犯罪を犯す年齢が低年齢化している事が問題視されて、色々な所で啓発活動や対策が講じられていますが、残念ながら効果の程は芳しくありません。勿論、この様な傾向が全て子供達に責任があるとは思えないし考えない。それは当然この情報を発信しているのは大人であるのが現実。昔は・・などと固まった考えを押し付けようとは思わないけれど、倫理観若しくは価値観の曖昧さと低思考さが物凄く残念であり悲しい

教育改革などからのアプローチも方法の一つかも知れないが、もっと視点を変えてみたらどうだろう?この様な直接目に触れる媒体であるマンガ本にまでこんなフレーズが溢れ返っている事にもう少し注意が必要な気がする。

決して生き物の『死』を意味する言葉を”あっさり”用いる事が芸術でも文化でもユーモアでもあり得ない。

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ネクスト・プロジェクト!

インフルエンザも漸く完治したようなので今週から完全復活!です。

今年は”突然の”3連日徹夜の仕事で幕を開けました。これはお手伝いだったので図面の製作完了~提出+承認を以って終了しました。間に合って良かったぁ(安)さて、次はリフォーム物件のプロジェクトがスタートする予定。まだ、電話でのお話のみなので大まかな概要(要望)しか判りませんから基本プランニングすら構想の手前状態です。数日内に現地調査を兼ねて打合せの予定

今回の相談は二世帯同居に伴うライフスタイル毎の居住空間の確保と共有空間の見直しがテーマとなりそうです。この場合敷地や建物に余裕があれば此方としても色んな提案ができるのですが、意外とそんな事は極めて稀で今回もやはり敷地に余裕がありません。なので、今まで居住されてきた親世帯のライフスタイルと息子さん世帯とのスタイルを考慮して、極力双方に負担が少ないようなアイデアとアプローチ方法が求められます。

この様なケースでよくあるのが”雑誌等を見て気に入ったのがあったからこんな感じにして!”と要望されることが往々にしてあります。載せてある写真やプランは『+嗜好』としての参考にはさせていただきますが、現状の屋内環境と周辺の住環境とを総合的に勘案して良い良いカタチを探していきたいと考えています。

これは何も否定しているのではなく、その写真に写っている被写体は飽く迄も写真の住まいを求められた住まい手の考え・スタイルであって、それがそのまま誰にでも快適であるとは思えないからです。その空間を維持していくのに負担やストレスを生むようでは快適な住まいだとは到底思えません。それでも構わない!と主張されれば別ですが・・・。

そこに生活し長く快適に人生を営んでいただく『箱』を提案して、願わくば喜んでもらえるように頑張って考えたいと思います。他の人が見て喜ぶのではなく住んでいる人達が心から楽しめる住まいを・・・

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