もっと住まいに関わろう
近年の住宅に関して・・・
昨年から続く経済状況の悪化に伴い製造業を始めあらゆる業界で暗いニュースが世の中を覆っている。当然住宅業界にも当て嵌まっており、それぞれに対策を講じられているようですが全体的に見て住宅着工件数は下降線を辿っています。
そんな中、今月は2件のお宅の建て方(一般に言う棟上です)に携わらせていただきました。そのどちらも施主は若い方です。建て方当日の施主及びご家族の表情は目前に現れる自邸への期待とドンドン進んでゆく作業への驚きなど笑顔がいっぱい。勿論此方としてはそのお気持ちに応えようと一層身が引き締まります。
さて、皆さんが自邸を建てたとして何回現地を訪れるでしょうか?
数回・・・?
確かに日々の生活や仕事があるでしょう。見ても判らないから・・とか気にはなるけれどなかなか忙しくて時間が確保できない・・どこかのTV番組のような“感動のご対面”を好まれるケースもあるでしょう。
でも、それで良いんでしょうか。
昨今、施主のポジションは依頼した側から提示された中ものをチョイスする事が多くなっています。共働きであったり先に書いたこと等を考えると意匠など限られた部分への決定(選定)権はあるがその他の根本的な部分への意思決定権は存在しないような気がしてならない。
これは業界が需要(施主)側の要望に応えたシステムでもあるだろう
でも、このシステムで本当に良いんでしょうか。
答えを出すのは施主である皆さんです
依頼された側のイメージと依頼した側のイメージは時間が経過すればその分だけズレが生じてしまいます。これは如何ともし難い事実
それを少しでも埋め合わせ適合させるにはどうしたらいいのか
現地へ足を運び実物を見ること、話をすること
そして、関わる事
多忙なのは判るけれど、もう少し住まいに関わりませんか?
カチカチに捉えず遊び気分でも良いと思う
そうする事で新しい生活のイメージが益々沸いて楽しみが生まれるのはないだろうか
もう少し住まいに関わろう
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