言葉(表現)の乱れに思う
今年の花粉飛散量は例年の数倍
らしいです。発症してもう直ぐ10年になろうとしています。今迄は市販薬+忍耐
などで何とか乗り越えていましたがもう限界。。。今年から病院のお世話になり根本的な処置(減感差療法)にチャレンジしています。
で、先週息子と病院へ入ったときの事。受付を済ませ待合室で順番を待っていました。息子はソソクサとマンガ本を漁っては黙々と読んでいます。暫くして息子がニコニコ笑いながら本を見せてくれました。
「パパ、これ見て。面白かよ
」
ナニナニ?と見てみたら、オチのシーンでメインのキャラクターが
「ドッカーン!・・・・死ぬ」
・・・・・?![]()
息子は何が面白かったのかと言うと、この爆発に続いた『死ぬ』というオチが面白かったらしい。本人は然程言葉の意味を深くは捉えていないようですが、自分は一人の人間としてオチの面白さよりこの言葉をココに持ってくる価値観又はセンスに疑問が・・・
学生時代を卒業してからなので10数年マンガ本とは散髪に行った時以外は読まないくらい疎遠になっていましたが幼児向けの本にまでこんなフレーズが氾濫している現実に正直なところ驚きを隠せない
確かに思えばTVなどのバラエティーでもこの辺りのフレーズが”あっさり”と”頻繁”に使われています。思い返せばチョッと前に見た週刊誌(少年マンガ)は
『血』 『死』 『暴力』 『エロ』 『武器』 『殺戮』
こればっかり・・・。このテーマを外したら売れんのだろうか?
凶悪な犯罪が多発し且つ犯罪を犯す年齢が低年齢化している事が問題視されて、色々な所で啓発活動や対策が講じられていますが、残念ながら効果の程は芳しくありません。勿論、この様な傾向が全て子供達に責任があるとは思えないし考えない。それは当然この情報を発信しているのは大人であるのが現実。昔は・・などと固まった考えを押し付けようとは思わないけれど、倫理観若しくは価値観の曖昧さと低思考さが物凄く残念であり悲しい
教育改革などからのアプローチも方法の一つかも知れないが、もっと視点を変えてみたらどうだろう?この様な直接目に触れる媒体であるマンガ本にまでこんなフレーズが溢れ返っている事にもう少し注意が必要な気がする。
決して生き物の『死』を意味する言葉を”あっさり”用いる事が芸術でも文化でもユーモアでもあり得ない。
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